みんなのレビューと感想「黄昏流星群」（ネタバレ非表示）

んー

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中高年の恋、男性視点から描かれるとこんな感じなんですね、いささか関係を持つ事に急ぎ過ぎな感がありますが…どの年代でもそうなのでしょうか？少しギラついてるような、がっついてるような印象です。

中高年から初老の恋愛を描くのであれば、例えば吉之淳之介の世界観のようにドライさと遊び慣れた大人の余裕を感じられる作風なら入って行けたでしょう。久しぶりの恋に心が若返っているというのならわからなくもないですが。ただ私が女の立場だからか、もう少しお互いをよく知る時間があってからでもいいんじゃないのかと思ってしまうのです。

あと気になるのは、世間では赤の他人の不倫にさえ目くじら立てて叩きのめす風潮がありますが漫画だと？寛容な御意見が多いのですね、フィクションだから？

それとですが、女性の容姿が若干老け過ぎな様に思います、43歳というよりかは50代のマダムに見える貫禄です。

しかし全てにおいて美化せずリアリティを追及しているとも言える訳でこれ程多くの共感を得ているのでしょう。

家庭を軽く扱いすぎ

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確かにこういう会社人間は家庭に恵まれなくなって不思議ではない。が、あまりに当然のように描かれると抵抗がある。娘の結婚感についても、自分が若いころこうした感情はたまたまだかもしれないが皆無ったし、周囲の友達にもなかったな。なんというか男の考える男の描く漫画だな、というのが正直な感想。しかしながら、多くの男性陣はこれにうなづきながら読むのだろうか？いや、それも決めつけだろうね。こういう人もいるんだ、ってことで。人生いろいろ。（ひとつめの話について、です。「黄昏流星群」はかつて単行本で読みました。そのときはたしか原子力発電にかかわる話だったと思う。あの話は今後、出てくるのかな？）

ドラマを観た後だからかなぁ…この絵のせいが中年の脂ギトギト感が全開に感じます。ドラマではミポリン（奥さん）視線で内容が進んで娘のフィアンセから迫られたりとマンガとは違ったさっぱり感があったけど…匂い立つようなギラついた中年男の話しはあんまり好きじゃないなぁ

噂の！

朗読劇やドラマ化されたのは知っていましたが、詳しいストーリーは知らないまま今回、初めて原作を読み始めました。
スイスでの出会いなんてロマンチックですね。　ただ女性がオバサンに描かれ過ぎてまさか40代とは思えませんでした。

ちょっと暗い気持ちになります

絵が古いのはまぁしかたないとして…
ストーリーがちょっと辛気臭い内容が多く、暗い気持ちになります。
人間の深いところをついてるなぁ、とは思うものの…
続けて読むと鬱になりそうです（笑）

昔の絵

絵は昔っぽいです、内容も年配向けです。でも、中高年でこんな恋愛模様も実際あるものか、と興味深くもあります。自分のイメージだと、50すぎてから恋愛感情を持つというのがピンときてなかったので、面白かったです。

浮気はダメ

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結婚のルールを無視している。
そして、大人の恋だなんだって格好良く飾り付けるから。
中身の無いバカがこんな話に憧れて、破滅に向かう人生を送る羽目になる！
間違いが正当化している、世の中になるんだよ。

人生のたそがれ

人生でいう黄昏時。目も絡むような眩しさではなく、夕暮れの多彩な空を見つめるような。けれど、性描写などあまりに生々しく美しくるないので、目を覆いたくなるが、それも作者の意図するところなんだろな。

なんとなく無料分だけ読んだけど。作家さんから作風は想像ついてたけど。想像を越えるものは特になく、女の私からすると面白みもない、中高年の恋のオムニバスでした。男の人はこういうの読んで面白いのだろうか...？

なんだかな～

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自分の満足だけを追い求めて生きてきた男が、いろんな口実をつけて更に好きなように生きていく？
その時々につきあわされる女もなんか勘違いしてるような？勝手にやってくれという感じです。