表示条件を変更する
変更しないで閉じる
5.0
自分の身近なところにはいないけど、どこかにはきっとこういう人もいるんだろう、と思わせてしまう雰囲気があります。
私は登場人物の誰にも共感はできませんが、それぞれの人物の行く末は気になってしまいます。
誰でも多少なりとも心に闇がある。闇の種類は違うけど、闇を隠して平然とふるまうこととか、そのような部分が自分と同じような気がして心に引っ掛かり、読み進めてしまうのかもしれません。
とてもおもしろいお話だと思います。
0
5.0
メインキャラクターの3人（4人？）が全員こじらせていてすれちがって、、
もう！！！素直になっちゃえよ！！！！そしたらうまくいきそうなのに！！
ってなんどもヤキモキしてるうちにどんどん続き買っちゃって深夜によみはじめて気づいたら朝になってました（笑）
こじらせた背景もなかなか読み応えがあってただのヤンデレでは終わらない感じがたまらなくおもしろいです。
最後全員ハッピーエンドなるのかな？気になってしかたないです。
0
5.0
という感じで、例によって好きすぎるとあまり巧く語れないのですが。
出てくる主要キャラたちのセクシュアリティの部分がいちいち納得できるというか……共感しやすく、とても丁寧に「(あえての)彼女たち」の内面を描写してくれています。
絵柄も素敵。
個人的にドストライク(笑)。
たぶん、共感という意味では難しい設定が多い(特殊な環境のコたちなので)かと思うのですが、それを丁寧に描いてくれているので、多くの読者さんに支持される作品だと思います。
0
5.0
メインは男子力女子と言うか、男子みたいな服を着てるけどそろそろ女の子らしくしたいと悩む女子。その幼馴染みの男友達扱いで女の子らしくできず悩むってヒロインですが、幼いままで居たいと願望の清純系の女の子が15歳と偽り援助していたり、女装が趣味のイケメンな王子様的存在の男子と秘密を共有して仲良くなったり、それぞれの性や性癖が複雑に在って絡み合う。難しいし問題が元からある上に問題やゴタゴタ展開が次々に起こりますから飽きません。
0
5.0
主人公たちの関係の移ろい、その後の収まり方まできっちり描かれていてとてもスッキリしました。
周りからのイメージや「こうありたい」自分の理想像との齟齬に苦しむことは誰しもあると思います。
でもそれを分かち合い、共感することは難しい。
この漫画で、自分とは違うタイプ・価値観の人間の葛藤を垣間見れた気がします。
自分の家族や親友との関わり合いで分からないなりに向き合う事が必要な場面に直面した時、この漫画を読んだ事が生かせるような気がします。
0
5.0
多かれ少なかれ、みんなヒミツを抱えて生きているのかも知れない。
親にだって言えないヒミツ、パートナーにだって言えないヒミツ、親友にも無理。
自分だけで秘めておく事柄、過去にいくつかある気がする。
息苦しかったり、後ろめたかったりするけど、言ってスッキリする内容ならまだ秘め事ではない。
何があっても言えないこと、誰にも知られたくないこと、
向き合っていくのって結構大変ですよね。
0
5.0
続きが気になってどんどん引き込まれました。読む前は、ちょっとえっちな青春恋愛ものだと思ってましたが、それぞれにヒメゴトをもつ男女が（セイヘキとも言える）あの人に思いを寄せたり、まさかあの人が好きだと気づいたり戸惑ったり。アクシデントが起きたりとにかく目が離せなくてどんどん購入しちゃいました!
２０歳になる前の子供じゃないけど大人になりきれてないあやふやさも引き込まれます。
0
5.0
由樹、未果子、カイト、それぞれの複雑な立場と心情が本当に繊細に、リアルに、鋭く描かれていて、さすが！と思わせる良くできたストーリーだと思います。絵もきれいだし、下着や裸のシーンもエロくなりすぎず適度なお色気と儚げな美しさがあってストーリーともぴったり。続きがますます気になる作品です。
私的には３人がそれぞれの｢ヒメゴト｣を共有しあって彼らの世界のなかで幸せになってほしいな。
0
5.0
性とか自己とかそういうものに3人のニンゲンが青臭さを披露しつつ向き合っていく話です。
すごくドロドロした部分もあって、オイオイそっちいっちゃうの？！と何度も思いましたがそこがよかったです。
あの道の間違えかたは十代独特！
最期は
はーよかったねぇと思わず呟いてしまうような良作です。
5
5.0
に、久々に巡りあえた感じです。
トラウマのようなものを持っている人は
けっこう共感できるのではないでしょうか？
愛情、友情、性いろんなものが盛り込まれていて、
本当に満足できました。
この作家さんは凄いと思います。
7
全5,934件
2,558件
