みんなのレビューと感想「坂道のアポロン」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

長崎弁がいい

タイトルは聞いたことあったけど、これはかなり昔の長崎が舞台の話だったとは。
聞いたことのある方言で…ん、これは？と思いました。方言もいいけど、ストーリーもとても良くて、しみじみ入ってきます。りっちゃんのかわいらしいこと！

物語に引き込まれます

昭和20数年〜40数年頃のお話です。お話の背景に戦後数年頃の地方都市の事情や、東京の政治背景(学生運動等)見え隠れしますが、基本的には当時の高校生のお話です。薫さん、千太郎、律っちゃん、じゅん兄さん…皆んなそれなりに一生懸命真面目に生きて…
特に千太郎の生い立ちには、涙せずにはいられません！それぞれがお互いを思いやり、ぶつかったり、肩透かしされたりと、今の高校生とは随分と違うかな　って思います。何だか恋もそれぞれ一方通行になったりとか　波瀾万丈… どうなる事かとハラハラしますが‥最後数話で　あゝ　良かった‼︎って
ほんわか癒されます。一読おすすめです！

複雑な青春

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みんないいキャラクターしている。
恋模様や家庭環境なんかもうまく絡み合って面白い。薫が律子のファーストキス？を奪ってしまって、これから３人の関係はどうなっていくのかー‥

素敵なお話

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音楽って不思議で、人を癒やす力があったりするよなぁ…とこのお話を読んでいて深く思いました。
登場人物が皆魅力的で読んでいて清々しい気持ちになりました。

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映画のような世界観が素敵な作品。スマホなどない時代のノスタルジックな雰囲気と、それぞれキャラの立った登場人物が好感を持てて次々読みたくなります。

千太郎！いい！その家族も弟たちも。その千太郎のよさを理解している幼馴染の女の子も、主人公の男の子も。ジヤズが聴こえてきそうな気がします。

孤独を感じたそれぞれの若者がジャズに救われる話。まだ途中なので友情と恋愛がどう変化していくのが楽しみですが、その真ん中にはジャズがある。それは変わらない。そんな青春のお話。面白いです。

実写映画化されていたんですね！キャストもなかなかよさそうでした。きちんと音が流れてジャズが聴けるのはいいだろうなあ。とてもステキな作品でした！

このストーリー、好き！嵌りそうです！

ぐいぐい読み進めました。
境遇、青春の足音、地域のカラーと温かさ、音楽しかも濃ゆいジャンルを通しての仲間との繋がり、学生時代の恋と思い、
アラカルトがすべて詰め込まれ甘ずっぱくもあり、この先きっとなにか深いつながりにも導かれていく？
そんな予感を感じさせられるストーリー＆まんがで、出会えてよかった（＾-＾）

おもしろい☺️

表紙を見て絵がきれいだったのと、作者さんにひかれて読みました。ストーリーが昔なので、はじめはあまり興味が湧きませんでしたが、読んで行く内に出てくる人がみんな純粋な子供達で、どんどんはまって読んでいきます。