5.0
これはハマりますね。たくさんの美術品、芸術品が出てくるんです。知っている作品が出てくるとさらに楽しさ増します。フジタさんの巧みな話術、手腕も見どころです。
- 0
これはハマりますね。たくさんの美術品、芸術品が出てくるんです。知っている作品が出てくるとさらに楽しさ増します。フジタさんの巧みな話術、手腕も見どころです。
昔読んだなー。
美術品のことなんて、何もわからないけど好きだった。
だんだん絵も藤田も小綺麗になっていく(笑)
フジタ~
リアル連載の時に読んでました!
最初はめっちゃ、嫌な男なんだよね~(笑)
サラちゃんの登場が楽しみです!
フランス映画にでもありそうな、お洒落で大人なストーリー。フジタはヒーローではなく、ダークな面も熟知しており、時に自ら行使する事もあるが、人間的な豊かさを持っていて魅力的。良作だと思います。
美術品にはかなり疎いですがなんだか読んでいると興味が湧いてくる感じがします
ドラマ化された有名なクロ、、を思い出しました
同じニオイ
でも、面白い。沈着冷静な藤田と賑やかで可愛いサラちゃんとのコントラストが良いですね。たまに見せるヒール藤田も素敵です。ミステリ短編集で見やすいです。
主人公の絵を売りさばくやり方は、時に荒々しい感じだが、美術品を定める目とスキルが一流。
でも、心からその絵の良さを理解出来る人にしか本物の絵を売らない姿勢が魅力的。
ギャラリーというカタカナも、フジタという名前もいわくつきで、それでいて憎めない。
まだ無料分しか読んでませんが、美術館とか博物館が好きです。
絵を描ける人を本当にすごいと思うし、贋作といっても昔は習作といって優れた作品を模写して作風を身につけたときくので、値のつく芸術というのはつける人の存在なくしては価値もないんだと思います。
ギャラリーフェイクの方はフジタの父親が日本画家だったり、話数が進むにつれ謎が解き明かされていきます。
助手との恋の行方も気になる所です。
長いシリーズですが、1話完結方式なので読みやすいです。
最初はスカしたカッコつけかと思ってたフジタの体力のなさ、カニ炒飯好きには思わずクスッとしてしまいます。
一口に芸術関係と言っても内容は途方もなく幅広く、舞台は世界中様々な国に渡ります。
全巻よめば、ちょっとアートに詳しくなれた気がしますよ。
フェイクの絵画を見事に修復作業できるのは、歴代の美術品と、向かいあい修行を、積んだ絵師。
まさに世界を股にかけ、著名な美術品が蘇る物語がミステリーと相まってとても良い。