みんなのレビューと感想「RAINBOW 二舎六房の七人」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

広告から来ました。画風がイマイチ好みではないなぁ、少し怖いなぁと思いながら読みました。が、お話はとても面白いです。

少年院という、過酷な場所でも、仲間同士の絆があり、興味深い話です。まだ、購読途中ですが、登場人物達が将来どうなるのかが気になります。

仲間との絆

どんなに辛い思いをしても
どんなに生きづらい環境でも
仲間がいればいつしか報われる
力を合わす事で闇に光を与えられる
どの世代にも突き刺さる作品です。

今の生活に幸せを感じます

戦後の日本の少年院の様なところの話です。
助けてくれる人も居ない未成年の若者が、そこで仲間を見つけ頑張っているところまで読みました。

きっと今も似た様な事はあると思いますが、争えない中で頑張っている少年達の続きが気になり、幸せになって欲しいと思いながら少しづつ読んでいます。

読み応えあります

無料分で読み始めましたが、とても奥が深く引き込まれます。それぞれの背景、未来への希望はどの時代にも繋がる内容だと思います。課金して読みます^_^

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戦争によって得られるもの、戦争によって失うものは何なのか、考えさせられる作品だと思います。
また、極限の中で見えてくる人間性、様々なタイプの子ども達の成長に目が離せなくなります。
時代が違ったら、仲間思いの素晴らしい人生を生きていたんじゃないかと、フィクションの漫画ですが、戦争の愚かさに悔しくなる作品でもありました。

切ない…

人間としての美学が描かれている…
けど、様々な理不尽が多くて切ない(TT)
人間の尊厳が守られず明日への希望が少ない…

悲しい若者たち

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自分たちにはどうにも出来ない時代の犠牲になった若者たち。様々な罪で少年院に入り、同じ房の仲間と友情が芽生え寄り添い支え合っていく。
少年院の医者、看守が筆舌に尽くしがたいほどの最低な奴等だ。奴等としか表現出来ない。
こんなことがまかり通ってきたのか？
酷すぎる。
安部譲二、とあったのであれ?と思ったらやはりあの安部譲二だった。

重たいテーマ

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昔漫画喫茶で途中まで読んだ記憶があります。とても重くて辛かった印象。でもその反面、子供達の友情が素晴らしくキラキラしてたのを覚えてる。あんちゃんが亡くなるのが本当に悔しかった。ツラいけどみんな幸せになって欲しいし久しぶりに続き読もうかな。

素晴らしい作品

広告から飛んできましたが、おそらくこれらに似た現実は本当に日本で起きていた。戦争で犯罪に手を染めなければ生きていけなかった彼ら。誰が責めることができるでしょう。そして誰がもレビューで書いていましたが、悪者の医者と看守、房に入らなければならないのはこの二人です。安部譲二原作とあって、素晴らしい作品です。