【ネタバレあり】蒼の封印のレビューと感想（3ページ目）

白虎とか鬼門とか本来の意味と関係なく名前だけ耳障り良く採用した感じが如何にも少女漫画かな、と。朱雀と玄武はどうしたのか、ちょっと気になる（笑）青龍だけは蒼龍に変えたのがオリジナリティーでしょうか。
自分はもっと重めの本格伝記SFが好きだったので、若いときにご縁がなかったのはしゃーないですね。
ストーリー展開は勢いがあって、読みやすくて、おもしろかったです。
無料分は、鬼無里に舞台が移ってから、まででしたが、今後は鬼女紅葉伝説などが絡むのかな？

２回目の読み返しです。

篠原先生の作品はどれも知的で内容が難しい時もありますが、比較的にこの作品は読みやすいです。
主人公のアキラとソウコは理想的なカップルでした。

30年以上前の作品

高校生のときに読んでドキドキしましたが、今読んでも面白いです。

高1で鬼としての能力に目覚めて追われることになるとんでもない話です。

この作者さんの漫画は３０年経ってもドラマチックな展開に引き込まれます。無料期間が長いときに、ぜひお試しあれ。

闇のパープルアイ、海の闇月の影を読んでいたので、作者さんの名前で読み始めましたが…面白い！この世界観、すごく好きです。

独特の世界観

この作者の作品は血の描写があるのと同時に歴史の勉強になるものが多いという点です。鬼というファンタジーな登場人物でありながら大人向けなシーンもあって怖いと思いながらドキドキできる長編漫画です。

優しいイラストとはなしの内容がいい感じに引き付けられる作品です。早く続きが読みたくたまりません(笑)

懐かしい

思い出しながら読み返してるけど、細部までは覚えてないもんですね。
蒼子が最後富士山の麓で眠りにつく、は覚えてるけどその過程が
懐かしみながら読んでます

再度読んでも楽しめる面白さ

以前読んでいた時は、鬼対人間の戦いと主人公の謎に悩みに、読み進めていました。
ある程度内容を知ってからは、違った角度の面白さがあります。

戦いだけで終わらず、恋愛、環境問題的な要素も加わって、奥深さに引き込まれます。

共感しづらいストーリーですが、家族に愛し愛された記憶は、人でも鬼にでも愛情は変わらない切なさで感情移入しました。

読み応えありで、再度戻ってきたくなる面白さです。

大好きな先生の作品だけど

大好きな篠原先生の作品だけど、エンディングがどうも納得いかないんですよね…いや、幸せになるのはいいんですが。
海闇やパープルアイの方が私は好きです。

篠原千絵先生の「天は赤い河のほとり」がすごくよかったのでこちらも無料分を読み始めました。
とてもしっかりとしたストーリーで面白い。
でもいまのところ怖いところが多い。
ちょっとグロい。
話は面白いんですけどね。