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小山ゆう先生の作品は傑作揃いで、子供の頃から読んだ全ての作品が記憶に残っています。魅力有るキャラクターと引き込まれるストーリーは秀逸だと思います。
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小山ゆう先生の作品は傑作揃いで、子供の頃から読んだ全ての作品が記憶に残っています。魅力有るキャラクターと引き込まれるストーリーは秀逸だと思います。
連載雑誌で当初から読んでました。
もともとスポーツ漫画は好きだし、陸上も少しやってたので楽しく読みました。
ラストが当時の自分にとってはショッキングでした。
何とも言えない切なさを思い出しました。
細かい所は覚えていませんが、かつて紙の本で読みました。「人をほんとうに大きく動かせるのは、その人間の力や弁舌や才能ではない!!
魅力だ!!」という結城豪太郎のセリフは作者の信念なのでしょう。「あずみ」がそれを体現していると思います。
懐かしくて読んじゃいました。今も昔も面白いです。かなり昔の話なので、流行っているモノとか言葉まで懐かしい!と笑ってしまいます。しかし当時は日本人が10秒切るなんて夢の夢だったんですよね。今の若者は実現させて凄いです!
そういう気持ちで読み初めてしまった。こういうストーリーに少し憧れた時期もあったけど、しっかり現実的にやってる自分がいるなぁ。
何時の作品か正確に存じ上げませんが、設定に時代を感じます。現代ではあり得ないけど、そこ含めて楽しみたいと思います。
薬師丸ひろ子っぽいですね。そういう時代?
それとも、作者さんの好みのタイプでしょうか?
不思議な魅力を持つ男女のお話。持って生まれた個性なのでしょうね。
小山ゆうさんの作品は勢いがあり、とまらなくなる。癖のありそうな人物ばかり。主人公の純粋さが、まっすぐな故に狂気ともなる。面白いし、ズドンと心を潰されます。
小山先生のあずみが好きなのでこちらの作品に興味を持ちました。主人公が大財閥に引き取られたにもかかわらずスプリンターとして10秒の壁に挑む。応援したくなります。
日本屈指の財閥結城グループ総帥に才能を見出され養子となる。結城グループ後継者でありながらスプリンターとしての才能も開花する。