みんなのレビューと感想「罪に濡れたふたり」（ネタバレ非表示）（10ページ目）

真面目だけど厳しい設定

なかなか厳しい。そんな再会は。昔の大映ドラマとかでありそうな話。絵が古くて独特なのと（口の位置がなんか変・・・）ハッピーエンドを望んでいいのか応援していいのか？で迷う話ですが、大真面目に描いています。感動する人はいるかも

絵が変

昔の作品だから？
足の長さとか、頭身の作画がやばくて話に集中できない

切ない

結構前の作品だと思うので絵柄はちょっと古く感じますが、この作品あたりから北川みゆき先生が大人路線に行った感じでしょうか？りぼんとかで子供の頃読んでた作風とは全然違ってて少し驚きました。

この先生の代表作ですよね。
なんとも罪深いお話し、でも駄目だと言われれば言われるほどに求めてしまうものなのかな

純愛という名の狂気

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「人を好きになるのは理屈ではなく本能」。
「姉弟である」という理屈と「異性として愛している」という本能のせめぎ合いが、周囲のリアルな拒絶反応と共に描かれています。

香純・恭子の由貴への愛は似て非なる所があり、
香純は「他の全てを失っても由貴がいい」、
恭子は「自分に相応しい男性である由貴がいい」なんですよね。
血縁関係という禁忌ではあるものの、由貴が香純に惹かれるのも無理はない気がします。

香純を愛する覚悟を決めた後の由貴は、本当に真っ直ぐでブレないのに対し、
香純は不安定な行動を度々起こしますが、もはやそれも含めて由貴は愛おしいのでしょう。

恭子転落事件で香純を信じた由貴。
由貴の訃報をものともせずローマでひたすら待ち続ける香純。
お互いへの信頼でしか繋がれない2人が、
これだけ信頼し愛し合っているのであれば、
たとえ禁忌であろうと2人が結ばれる未来を願ってやみません。

切な苦し。と、思いながらもなんだか目が離せない作品。
姉弟どっちの気持ちもすごく入り込んでしましますー！

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北川先生の絵は本当にいつの時代もキレイ！特に女性のラインを描くのがホントキレイ！禁断の恋だけど、仕方ない事もある！作品が楽しみ。

可愛い

久しぶりに読みました。
絵がやはり昔のタッチですが、キュンキュンがとまらなくて楽しく読めます。
最後はどうなるの！

懐かしい

北川みゆき節が全開の恋愛。若干バブルというか景気の良い時代という感じがするので、今読むと羨ましいなと思う。女の子が元気でかわいいので勢いで読める。

結末どうなるか。

なつかしの作品ということで、絵は古くかんじますが魅力的です。姉弟の禁断の恋がどういう結末を迎えるのか気になります。