【ネタバレあり】闇のパープル・アイのレビューと感想（46ページ目）

悲しいお話です

倫子の母親は若くして亡くなり、うでのアザは年を取るごとに濃くなっていき、15才の時にそのアザのためにすべてをなくしてしまいます。

高校教師である曽根原の父親が研究していた変身人間。
豹に変身する倫子は家族からも恋人である慎ちゃんからも逃げることしかできない。
妹も殺されてしまい、父親にも本当のことも言えず。
仲間を見つけるも、結局薬で寝かされている間に襲われて子どもを産みます。

その子は純血種。
この子の力を欲しがるやからと、この子を守るために父親になる慎ちゃん。

またこの慎ちゃんが可哀想すぎて…。

是非是非読んでほしいものです。

絵は古くさいですが、内容は本当に面白いです！
どうして変身する能力がある人間が居るのかは謎ですが、ただの普通の女子高校生だった倫子が色々な事に巻き込まれてく。
しかも幼馴染みの
しんちゃんまで！二人の関係は悲しい結果かもしれないけど、しんちゃんの倫子を思う気持ちは凄いなぁと思います。
幸せに暮らして欲しかったなぁ

ミステリークイーン

篠原先生の大！ファンその1です。まだ10代の頃からずっと愛読させて頂いています。少女漫画の中でも一味違う、ミステリアスな展開にハラハラドキドキさせられていたことを思い出します。懐かしいなぁ。キャラの内、好きだった方がお亡くなりになったときは泣きましたよ。この本は主人公が親子2代で宿命と戦う内容だった。

なつかしー！
小学生の頃だったかな？
夜のドラマで闇のパープルアイやってて、すっごく楽しみで毎週ビデオ撮って観ていました。
ビデオ☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆
雛形あきこさんがすごく可愛くて（今も綺麗だけど、、、)みんなで女豹の真似したりして笑
すごくなつかしくなりながら読みました！
また続き読みます。

懐かしいです。

昔、単行本を全巻揃えてました！
主人公を取り巻く悲しいお話ですよね。
主人公の秘密を知りたいがために危険を犯したり、子孫を残したいがために寝ている主人公を無理やり犯したり、それによって幼馴染の男性が自分の子でもない娘を育てて、最後にはどこかの研究所で主人公が娘と出会えたけど、幼馴染と一緒に亡くなっていくと言う、なんとも言えません(>へ<｡)

子供の頃、夢中になって読んだ記憶があり、今回思い出して読んでみました。結末まで覚えていなかったのですが、篠原千絵先生の独特な世界観と、クールな絵柄と、とても印象に残っていたことを思い出して嬉しくなりました！闇のパープルアイっていうタイトルもすごく残りますが、結末も、なんというかハッピーエンドだったんだ！よかった！という気持ちです。

昔読んだ漫画

ひさしぶりにこの漫画を見ました。単行本でもかなりのボリュームだったから、電子本だとすごいポイント数になりますね。なかなか刺激的なシーンが多かったと思います。立ち読みバージョンでも、結構楽しめます！ひさしぶりに全巻読もうかなと思うようなお話です。篠原先生の漫画、少しまとめた本を出してくれないかな？と思います

学生の頃に見た見た！という懐かしいコミックです。
当時は、カラーコンタクトなんてあったか無かったかというレトロな時代でしたので、紫色の瞳に憧れました(笑)。
ストーリーも、主人公の子供の世代まで続いていたり、最後までハラハラドキドキと読んでおりました。
今でも、ストーリー展開はわかるものの、やっぱり良いなと感じました。

懐かしい

子持ちになった今、倫子の人生って壮絶でなんて悲しいんだろうと懐かしく読みました。
色々と他人に奪われ、利用され、そんな倫子をずっと思い続ける慎ちゃんがものすごく大人で格好良いですが、当時お子ちゃまだった私には大人の色気ムンムンの小田切さん派でした（汗）。
今読むと、本当に野性動物、そのまんまだなぁ～と感心します。

１つだけ、絵が古い！
小田切さんのサングラスもダサダサ！

30年程前、幼心に毎月ドキドキしながら読んでました。篠原千絵先生の漫画に共通することは恋愛ドラマとサスペンスドラマを同時に見ているようなドキドキ、ハラハラ感があることです。不遇な運命を背負わされ、最後はハッピーエンドでなかったような記憶がありますが、倫子には幸せになってもらいたい気持ちでいっぱいです。続きが気になります！