【ネタバレあり】BASARAのレビューと感想（31ページ目）

大好きです！初めて田村由美先生のマンガ読んだお話です。冒険あり、恋愛あり、友情あり、泣けちゃうけどすごくよかったです。

これは永遠の衝撃作です。連載から大分経っていますが、古さは全く感じない。過酷な大地で人間の命が砂つぶ程に軽い世界。更紗は重すぎる運命を背負わされるけれど、恐怖にうち震えても逃げないで立ち向かう。ラストは希望を感じさせるけど、問題は山積で決してハッピーエンドではない。そんな、ハッピーかバッドかで割りきれないところが大きな魅力だと思います。本当に正しい選択かなんてわからない、でも必死にあがいてみる、そこに多くの人が惹かれているのだと思いました。

バサラ

絵も綺麗でストーリー展開も安定感あります、
キャラクターたちも共感できる。世界観が広がります。たのしく読んでいます

おもしろい

最高におもしろいです。敵同士なのにそれに気づかぬまま恋に落ちて…ある意味、ロミオとジュリエットかな。女の子なのに男として最前線にたたないといけない苦しみや女として愛したい人がいたり、本当に素敵な作品です。

正義のヒーローですが...

タタラとして戦う少女の話ですが...
戦う敵みんながタタラを好きになり、味方に翻っていくんです。タタラに有利なように話が流れていくので、正直つまらなかったです。

大好きな作品です。

コミックを全部集めて何度も読みました。
最初は予言された救世主の代わりだと思ってたのに、人の心の痛みを知ってる更紗だから信じたい、支えたいと皆が集まってくれたんだと思う。それに応えようとするタタラとしての気持ちと、ただの更紗としての気持ちの間で揺れ動きながらも進んでいく…もがきながらも、自分の人生を切り開いていく姿に励まされました。
人との繋がりがとても大事なんだと教えられました。
自分て何だろうと悩んでいた思春期に、支えになった作品です。

名作です

恋愛も絡みますが、話の展開もとても面白く
サブキャラもとても味があります。
大好きな作品です！
戦う、生きるがテーマですが、
政治的なことも絡みます。

田村由美先生の作品はどれも絵柄は少女漫画でも内容は少女漫画ではないです。
男性が読んでも楽しめます。

大好きだった

この絵のタッチが懐かしい。敵同士と知らずバッタリ会うシーンに昔ときめいた記憶があり、続きから読みました。思っていたより殺伐とした戦いの話だっただけに、最後の決戦で二人がキョトンとして戦いをやめるのは、あまりにも単純すぎて気が抜けましたが。少女漫画雑誌の連載だったのでそういう流れにしたのかもしれません。でもやっと二人が報われた満足感はスッゴイありましたよ。

名作

誰が読んでもほんと名作なのと、一番最初にタタラが殺されちゃうところがほんとかなしい。運命とはいえ、すごく感情揺さぶられました！

男女問わず楽しめる名作だと思う

もう20年以上前の作品だけれど、いつの時代に読んでも遜色ない名作だと思う！

更紗と朱里の正体はいつバレるのか、ドキドキハラハラしながら夢中になって読んでいました。

近年の漫画やドラマで、最後の最後に結末が納得できない！という最終話でがっかりすることがあるけれど、BASARAは結末も好き。

最終話のその後を描いた、ハヤト目線の番外編も好きでした。