みんなのレビューと感想「たんぽぽさんの詩」（ネタバレ非表示）

まさかこの作品が読めるとは！その時代の生活や価値観などがよく伝わってくるし、気持ちも穏やかに読める感じておすすめ作品。

７０年代

昭和の、多分１９７０年代のほのぼのラブストーリーです。スマホどころかメールもない時代。小さな子が子供だけで遊んでいい時代です。

ほのぼのした気持ち

読んでいるだけで、ほのぼのした気持ちになります。時にはケンカしたり落ち込んだりもするけど、結局はニコニコして普段の生活をしているのをみて、自分も励まされます。

西岸ワールド

西岸良平先生の作品、昔から大ファンです。
昭和ノスタルジーをこれだけ味わわせてくれる作品は他に見ないと思います。
小さな頃　母がお台所でご飯の支度をしている間、
(昔は電気炊飯器を始め電化製品もまだまだ贅沢品）

父に手を引かれて踏切の電車を見に行ったり、その夕焼けの風景が先生の描かれる描写と重なり涙を誘います。
父の話す、ダットサンの面白話、町内で一番にテレビを買った話、近所の人が手土産持って見に来た話、作品や映画のシーンのリアルな時代。

今までも、これからもずっとファンです。

懐かしい

蚊帳とか、お膳の食事に被せる網とか窓の鍵がくるくるネジ回すタイプだったり昔を思い出してとても懐かしい❗絵も丁寧で細かくてホンワカした物語で楽しい。

素朴な感じ

この作家ならではのテイストが出てると思います
夕焼けの歌にちかいかな
鎌倉ものがたりも 好きだけれどもこの作品も大好き

ほのぼのしている

昔読んでいた作品がまた読めるようになったのが嬉しいです。

絵が懐かしい

安心して読める。読みながらほのぼのする。目まぐるしく変わっていく現代社会で疲れた心を癒してくれる感じ。現実逃避するかのように読み進んでしまう。

むかし、どこかで読んだような…
なつかしい、ほのぼのとしたおはなしですね。
絵もシンプルだけどやさしい感じで大好きです。

★

鎌倉物語も好きで、この作品も読んでみました★なんでもない日常で、物凄く笑えるとかじゃないけど、ほっこりした気持ちになれます★