みんなのレビューと感想「いっそのこと最後まで」（ネタバレ非表示）

ねむようこ先生は、本当に色んなタイプの人間を描くなーと思う。どんな性格のひとのことも、嫌なところも良いところも、面白いと思ってるんだろうな。

作者の作品が好きで読みました。
途中までですが、ストーリーはよくあるちょっと悪そうな男の人に惹かれる話です。
自分は経験ないけど、昔知り合いがこんな感じで彼氏と別の人との間で揺れてたのを思い出します。
共感はできないけど、条件が整った人と惹かれる人が違うのはよくあることなのかな。

日常で起きたら大変

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妹の好きな人とが姉を好きになってしまうのはよくある話なんだけど、こういうクズなあとこの人に惹かれるのもよくあるし、そういう人が魅力的なのも事実。

な

んか共感出来ないリアルじゃ無い感じだな～好きな作家さんだけど、ちょっと何か違うんだよな～初期作品だからかなー

正しい事と幸せな事は違う

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たった7話なのに良かった！頭が良くて、良い子に育って、波風立てず、幸せなな結婚をする予定だったさわこさん。
毎日波風立てず……
死ぬほどしんどい事が無いかわり、死んでも良いほど素敵な事も無い。
さわこさんのように正しい道とは…？道徳的なもの。で、いつも客観的に自分を見て、本当に自分をさらけだして自分を見たことが無い。
それに比べて妹は自由奔放…。だけど、周りからは良い子じゃ無い、姉のように出来ないのかと比べられて、いつも正しいのは姉。相反する姉妹。
ある日、妹が連れてきた彼氏未満（しろう)と。
家族にも彼にもバレて、世間が“正しい”と敷いた社会の中で生きようとするが、引っ越して行くしろうが車で通りかかる。
「乗って行くか？」って、迷わず車に乗ったさわこさん。
3話目でお父さんが
「正しい事と幸せな事は違う」と言った事と、しろう君が「たくさんのものを捨てられたら自由に生きられる。シンプルに生きられる。」って、通じるものがあると思う。
結婚して家庭を持って無難な生活…。だけど
○十年過ぎても、個々の片隅に“解放、自由”を求める自分が居る。そして、それを絶対選択する事の無い自分が居る。
何回も、読み返してしまった…。

ポイントがたまったら

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すぐに最後まで買おう！と思っています　作者さんが好きです　短いから読んでみようと開けたのですが、意外とライトには読めなくて、買うことを決意しました（そんな大げさなとお思いでしょうが、なんか、結構、ハマったです）
両片思いというお話がこの頃よくみられますが、そんな生易しい感じではない、それを探るために、最後まで買おう、と思っています

平穏な暮らし

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平穏な暮らし、
波風立てない、
安定した生活、
そうゆうのが1番なのか？？
そうゆうのじゃ、
つまらないのか？？
考えてしまうかも

妹の彼と…

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彼氏と別れて、なかなか男運がよくないお姉ちゃん。
妹の彼の雰囲気がなんとなく気になっていたら…偶然会ってしまいなぜか二人になってしまい？？
いくらなんでも、最後までは…。

ショッキング

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びっくりだ！
妹の彼氏⁉︎と結婚式当日にバックレるって。
しかも安定、穏やかな事が好きなのに。
衝撃だったけどこれから始まるって感じ悪くないです♪

官能の開花？

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地味で優等生の姉さわこ、本能のまま自由奔放に生きる妹のミナ。ミナの片思いのシロ君を姉のさわこが興味をもつ…なんで？絶対に相容れない筈の男に惹かれる、これって官能ではないでしょうか？地味で普通の彼氏と付き合っているさわこが官能で宿命を感じてしまった！でも、妹の片思いの男、揺れに揺れる人間の性を地で行く作品、ゾクゾクしてしまう。この展開マジでハマらない人いないと思う。