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あらすじ
同棲していた彼氏にプロポーズされるも、嬉しいと思えなかった七海。同棲先を出て幼馴染みの画家・比呂の家に住まわせてもらい、彼氏とは別れることに。しかも元彼は会社の直属の上司で…。家もなく仕事にも不安を抱える七海に、比呂は優しく接してくれて…?
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みんなのレビュー
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比呂のココロを見て
上司であり、彼氏でもあった土屋からのプロポーズに頷けず、全く嬉しくなかった、本当は結婚しようと言われたら嬉しいはずなのに、土屋とは同居して、ただ世話を焼いてただけの人だったと、ようやく気づいた七海。
結婚前に気づいて良かったよ…
自分にとっての嬉しくなる時の気持ちや、笑顔になれる瞬間、そして自分の存在をありがたく思ってくれている人がいるはず。
比呂の心の声を早く見つけてあげてほしい…by ミルミル0129- 0
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4.0
男女関係の有り様に深く思い知る作品
土屋と七海の様な関係が実在するとは考えにくいけど、参考になる点はいくつか有った
長年同棲してたからと言って、何もかも女性側が負担するのはおかしい
生活面だけでなく仕事(同じ職場)面でもかなりフォローしてたおかげで(実力は無いのに)彼が昇進を果たす
その祝の席でプロポーズされるが七海はここに来て、自分が一生世話をし続けるのかと目が覚めて結婚を拒否する
そのまま飛び出した七海は行く宛もなく彷徨う内に、偶然目に入った画廊の名前に足が止まる
そこで幼馴染みの比呂に出逢う
懐かしさだけでなく七海の尋常でない姿に取り敢えず彼の家に誘う
一時的に住む場所は確保するも、仕事は土屋と同部署である為フォローを続けなくてはならない
何故かここに来て会社の上司は七海の本当の実力を評価し、土屋よりも上の役職の任命をする
流石に居たたまれなくなり、七海は辞職願を提出するが…
ストーリーには少し無理な設定部分も有るけど、フワフワした比呂の存在が何とも言えない感動を覚える
無料分を読んだら次の展開を知りたくて、ドンドン課金して配信分を一気読みした
オフィスラブ物で良くある男女のドタバタ騒ぎとは違った角度の捉え方に興味が湧いた
次の入荷がとても待ち遠しいby Yawayawa- 6
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3.0
NEW始まりはおぉ…っと驚く展開から始まります。
読んで思うのは、ありがとう。って言葉は大切だなって改めて感じました。
見ていてもらうと嬉しいし、自分も優しくなれるよね。って読んでいて優しい気持ちいっぱいにさせてくれる世界の漫画でした。by pinonko- 0
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2.0
なんというか。
気持ちがはいっていけなかったので、無料分だけ読みました。
幼馴染のところへ居候、は、うーんと思いながらまぁまぁと思うのですが、その後プロポーズされた彼と会うシーンなどからも、相手に対する気持ちが全く感じられなくて、ただの上司?長年同棲してこんな感じかなと違和感が。。
長年同棲してて、プロポーズする男性の気持ちに対しても失礼な感じで、お互い様じゃないかな、と思いました。by フォルクスワーゲン- 0
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5.0
ふわっと核心をつかれる
作者さんが好きで読み始めました。
この作者さん、何気ない行間がとても上手くて、そこに空気がふと流れるような。
言葉の選び方も美しく優しい。
七海が感謝もできない男のプロポーズを断るところから始まり…。
幼馴染で画家の比呂。
ふわ〜っとしているようで、人として大切な心や言葉を七海に伝えてくれます。
読んでいて、謝られるより喜ばれる方が嬉しい、ありがとうという言葉も大事、当たり前のようでなかなかできていない事に気付かされます。
今後過去の人が出てきたら揺れるのかな。
優しい二人に幸せになってもらいたい。by さぼりんぐ- 1
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