ラチェリアの恋

あらすじ

ガゼル王国宰相の娘、ラチェリア侯爵令嬢は19歳の時に、第四王子で王太子であるブラッドフォードに嫁いだ。同じく幼い頃に母親を亡くしたふたりは、幼なじみとしてお互い支え合い、励まし合って成長してきた。しかし、そんなふたりの関係性は、ブラッドフォードがほかの女性と恋を落ちたことで変化し始める――。しかし最終的に、ブラッドフォードの恋人であるアラモアナ侯爵令嬢が事故で死亡とされ、ラチェリアが王太子妃となる。だけど、結婚して何年も経つのに子宝が恵まれず、ブラッドフォードの態度もずっと冷たいまま。さらに、アラモアナがブラッドフォードの子供を連れて現れたことで、ラチェリアは自分の恋の終焉に気付き始める――。

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    かわいそうで見てられない

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    ブラッドフォードは第4王子で正妃の子供でもない。
    そのため危害を与えられないようにと隔離されていた。
    それを気にかけてあげていたラチェリア。
    最低限の教育を受けることができるるように、彼女は父親に懇願したのだ。

    不幸なことに相次いで王子がいなくなり。
    ブラッドフォードが唯一の王子になってしまった。

    彼が婚約者を決める前に、候補のうちの1人と恋に落ちてしまう。
    ラチェリアも候補の1人だったのに。

    目の前でいちゃつく2人を見ていられなくて、候補を辞退しようとしていたら、その彼女が事故に遭って行方不明に。

    結局ラチェリアが繰り上がって王太子妃になるものの、それもまた辛い日々だった。
    彼の心の中には、、、

    数年後、その彼女は生きて戻ってくる。
    しかも、ブラッドフォードの息子?を連れて。

    居場所がなくなってきたラチェリア。
    父親と相談して離縁をすることに。
    でもブラッドフォードは納得をしない。


    多分、子供はブラッドフォードの息子ではない。
    けど、責任はあるわけで。

    ブラッドフォードは優柔不断。
    大切な人は誰なのか、わかっていたはずなのに。
    離縁したくなくても、国王が承諾したら、、


    ラチェリアは有能な王太子妃だった。
    後から来た彼女はどこまで公務ができるのか。

    それにしても王太子妃の庭にズケズケと入り込んで、、って許されないのでは?
    何か隠されているよね。

    変な陰謀が公になるといいなと思ってます。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

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    ポイントの都合であらすじ読んで最新話だけ読んだのですが、王太子がクズです。
    主人公がかわいそう。
    これから先が楽しみな作品です。

    by ezri
    • 0

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