みんなのレビューと感想「心が読める王女は婚約者の溺愛に気づかない」(ネタバレ非表示)

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  1. 評価:5.000 5.0

    待ってました!不憫なセオドア卿を応援中!

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    早速の配信開始、ありがとうございました。
    この作品は、コミカライズで既に1巻が発行されています。
    お話は、女系継承国家の次期王妃となる第1王女のエステリーゼと、類稀なる美貌と国内三本の指に入る魔法と剣術の実力を買われて、早くから次期王配と定められたセオドア卿との、勘違いやら横槍やらで、ジレジレしつつ両片思い(?)的な恋のお話しです。

    ジレジレの理由は、主にエステリーゼの幾つも有る魔法の一つ、読心魔法に有ります。これは、相手の心が、ミニチュアの姿で具現化して言葉を発し行動するという高度な術で、この術の発動が次期王妃の条件となっています。
    つまり、発動しているエステリーゼは次の王妃決まっていて、ミニチュアの相手の心「コル」が視える状態に有ります。
    同じくコルが視える現王妃の母親の心は、何故か視えません。しかし、他の全ての人の心は視えています。だから、コルが視せる姿がその人の真の心だと思うわけですが。
    会う度に頬を染め嬉しそうに話しかけ、会いたかったと言ってくるセオドアのコルは、その言葉と裏腹で早く側を離れたい、嫌だと言っています。
    どうやら、この魔法には何か重大な秘密が有りそうです。

    さて、二頭身のコルが可愛くて可愛くてタマリマセン。他作品でも、二頭身が出てきてぬい活したくなりますが、コレは特に可愛いです。
    あと、キャラとしては、やはりセオドア卿が素敵過ぎる。はにかみ笑顔がダントツ!
    しかし、その素適さ故に、帝国の第3王女のドロテアから横恋慕されていますが、恋もエステリーゼも護ってください。(剣も強いところがミソです。護衛が出来るって事!)
    ハイスペックな王女と婚約者との可愛くてジレジレな恋のお話し、是非ご一緒に応援致しましょう!

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