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4.0
毎日2回4話ずつの無料があり、気付いたのが遅かったのか、かなり読み進めたものの到底700話くらいまでは追いつかなかった…笑
はじめの方忘れてるなぁと思って1話から読み返してみたら、絵が結構違う！
最初の金蓮の方が綺麗だった…。
最近の絵は面長になりすぎててこれって美人なの⁈という感じ。
話は中国のドス黒い世界が繰り広げられてて凄まじいなーと初めは金蓮が好きじゃなかったけど、情に厚い所もあったりして段々とサバサバした彼女を応援する様な気持ちに笑。
続きも気になるしまた大幅無料も再開して欲しいなぁと思います。
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4.0
金瓶梅は色々な書物になってるようですが、自分はこの作品が初見です。
レディースコミックなので画風が画風だし、ドロドロのギトギトなイメージだったので読もうとは思ってなかったけど、他のサイトの広告でちょっと気になり無料分だけでも…と読んでみたら面白い。
主人公の金蓮は最初は色狂いの嫌な女だと思っていけど、徐々にカッコいい女性になり、本当に嫌なやつにスカッとお仕置きしてくれます。
後宮にいる他の奥方もなかなか癖が強く、中でも正妻である大奥様にはあの金蓮でさえも歯向かえないくらいです。
せっかくの大量無料なのに読み始めるのが遅く、もっと早く読んでいればと後悔しています。
2
5.0
無料分737話まで読み終わりましたが、追加購入の予定です。
ドロドロ系が好きな人にはたまらないと思います。
金蓮と瓶ニ以外の奥様のやりとりも楽しいし、旦那様のイケメンなのにダメ男ぶりを見るのも楽しい。
絵が美しく、嫌なやつと良い人の描き分けが出来ていて素晴らしい。良い人は大抵美男美女に描かれています。笑
瓶ニが無名寺に行ってしまってから姿が見えないので、この先スカッとした気分になることがあるのか楽しみに読み進めるつもりです。
1
5.0
原作は読んでおりません。初めは自分勝手な美人さんが色々な人を踏み倒して思い通りの人生を送っていくお話かと思いました。妻6人て…。旦那様 いくら 顔が良く、お金があってもやり過ぎでしょ。など 無いな…と 思っておりましたが読み進めていくうちに 課金が 止まらない止まらない？(笑)ドキドキ、ワクワク
主人公は恐くて賢い。情も熱い。正妻が一番怖いし、人間が出来ています。最新話まで読み終わってしまいましたので、ロス状態ですよ。続きはいつかしら～。
1
5.0
最初読み始めたときは、自分勝手で冷酷な金蓮が気に入った旦那様の第5夫人になり、自分の意のままに事が運ぶよう容赦なく進めていく話かと思いました、が、実は彼女は、自分勝手だけど、冷酷無慈悲でもなく、人情に厚い部分もあり、むしろ後から来た第六夫人の方がよっぽどイヤな女で、その召使がさらに恐ろしい女で、彼女達とのバトルには、ハラハラドキドキ、でも第5夫人を応援してしまいます。してやったりのときは、胸がすく思いです。
とにかく、グロい場面やエロは物語を通してずっとありますが、後半の話の方が、金蓮の良さが出て、ずっと楽しいです。
1
5.0
最初は、わがままで狡猾な感じがして苦手でしたけど、読み進める毎に金蓮のプライドが高いけど情に弱く、潔さに魅力を感じてしまい、すっかりはまってしまいました。
奥様方もそれぞれ魅力や個性があり、あーこんな感じの人いるな～
なんて、共感することもたくさんあります。
誰しも、良いとこ悪いとこはある訳で、妬みやひがみも隠さず、ぶちかませる間柄が良いですね。
ただ、あまりにも簡単に人を殺してしまうのは、やっぱり時代なんでしょうか…
1
5.0
たとえばだが
源氏物語にここまでひどいエピソードを勝手に付け加えて似ても似つかぬエログロ漫画にする、むちゃくちゃなリメイクをする、そして堂々と『源氏物語』！として世に出す、なんてあるだろうか？
(まああるのかな、私がしらないだけで)
作者とその周辺は『金瓶梅』をきちんと最後まで読んだことあるのだろうか？
原作とは似ても似つかぬ西門慶。原作はズル賢い悪党、まあそれは少女漫画？レディースコミックだから仕方ないのかもしらん。
それにしてもひどい。原作はリアリズムに徹し、明代の貴族の日常の様子を活写したもので、誰もが営む色ごとや贅沢を緻密に描いているだけ。
権力者の興亡を描く中に悪いことしてんなあ、というのはあっても、この漫画のような人を鬼畜扱いしたりする人物はいない。
読者は皆さすが中国古典と信じ込み日本人と違って、すごいことするわと思って読ませられているようだが、
これは日本の漫画家の創造力が、女への残虐な扱い、レ◯プ、獣か◯など勝手につけくわえて書いてるだけで金瓶梅でも何でもない、ただの変態レディース漫画。
市井の普通の仕立て屋の娘で、良きお母さんも西門家に気軽に親戚づきあいしてる設定の金蓮の生い立ちがものすごいことになってるのが象徴的で、万事が日本人好み(レディースコミックあるある？)のストーリーに置き換えられている。
『金瓶梅』が高尚なものとは思わないがここまでひどいエピソードを加えられると、中国の文学作品が貶められた気分になる。
これから話はおそらく妊娠出産の話になるんだろうけど。
なんかグロテスクを誇張して行くんだろうな
漫画としては面白い
絵が下手なのは置いといて星5個しますが
あくまでも
これは『金瓶梅』ではない‼︎
ということ強調したいです。
誤解なきように。これは日本人女流漫画家の想像力が勝手に描いているだけです
1
4.0
金蓮は毒が全面に出ている、悪女だけど、自分に尽くしてくれる春梅や秋菊など小間使いに対しては、結構大事にしてて、なんか憎めないキャラだと思います。旦那様も女好きで困りものですが、残酷ではなく、殺したり、痛めたりはしません。関わった女性にはなんだかんだ優しくて、安心して読み進められます。これが、金蓮が誰に対しても悪女で旦那様がもっと残酷だったら、読んでてつらくなった思うし、ギリギリのところでセーフ。お話しの内容はとても面白いと思うし、少しハマってしまいました。購入ポイントも安いところが良いと思います。
2
5.0
ストーリーの中で西門家をパロディにした演劇が催され人気を博すのですが
===その一節から===
私は薬商を営む西門家の主、金はザクザク男前。
家業は人任せ、私は女遊び。
女を喜ばせるのはお手のもの、私のひょうたんはいつも満杯、今日も街へ出て女遊び。
東の廓の女とは…、西の未亡人とは…、こんなに遊んでも私のひょうたんからは一滴も漏れんぞ。
私の妻は全部で6人、みんな私のひょうたんが大好きだ。
正妻は箱入り娘、膝に乗せて…。
2番目の妻はお金が大好き、…する度銀子をねだる。
3番目の妻は占い好き、いつも体位は占いで
、今日の頭は東北東。
4番目の妻は料理好き、睦事の最中も鍋の心配。
さて、5番目の妻は6人の中で一番の色事好き。
この女に捕まるとひと晩くらいじゃ許して貰えない。
朝な夕な…、私のひょうたんも心許なくなって…主:「しまった！ひょうたんがこぼれた！」金蓮:「あれ〜旦那さまぁ〜」
困った、これでは6番目の妻に行けない、瓶児:「私のことは良いのです」主:「いやいや、それでは男がすたる、しからば…」
瓶児:「あぁん、旦那さまぁ○×△⭐︎☆」
========
男前の旦那さまの寵愛を奪い合う、金蓮と瓶児の小競り合いがかなり面白いのだけど、結果は機転が利く金蓮と、浅はかな瓶児では勝負にもならず、毎度金蓮の圧勝ですっきりする。
瓶児は本当に頭わる過ぎやし、頭のおかしい勘違い女に描かれていて、金蓮は意地が悪いのに人情に厚く、間違いなく悪女なのに憎めない女に描かれている。
6人の奥様方はみんな良いキャラで、たまに春梅がさらわれたり、瓶児は西門家に出入りする人間に良くおかされるけど、嫌よ嫌よと言いながら、毎回普通によがってて気持ち悪い。
人間のドロドロした部分に焦点を当てた物語で、いろいな作家さんが描いている金瓶梅だけど、この作品は秀逸です。
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5.0
金蓮のキツイけど情のある性格が好きで、読んでいてなんだか気分がスッキリします。
瓶児に似た女性Yさんが職場に現れて、懐かしくなって読んじゃいました。
Yさんが職場で同僚と揉める度に、なんか…どこかでこんな女いた様な…って思っていたんですが、突然思い出して笑っちゃいました！
実際にいるんですね〜。
そんな感じで、人間(女性)のドロドロした欲望剥き出しのお話です。人の感情の勉強にもなるかも(笑)
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