執着系主人公の契約フィアンセです
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あらすじ
転生したら、なんと絶望系BL小説の余命僅かな伯爵令嬢だった… 家族には虐待され、余命僅かな上に病弱。こんな環境で生き残れるはずがない、願うは幸せな余生。そのためには執着攻めの主人公と婚約するしかない! 「あなたの弱点を知っています」 前世の知識を武器に主人公を脅すベイリン。果たして、彼女は生き残れるのだろうか…
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みんなのレビュー
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最終話までネタバレしてます
始まりはよくあるお話でしたが、ヒロインのベイリンがとっても頭の良い子で、物語のテンポも良くサクサク読めました。途中までは。
ネルアンが登場してからまぁーーーーイライラさせられるわ、話がこじれるわ、ゼラードとギクシャクし始めるわ、てんこもり!とっても不愉快な男、ネルアン。
そして大公家の不細工兄弟2人も、何とかゼラードを蹴散らしてベイリンを手に入れてやろうと影でちょこまかして鬱陶しいったらありゃしない。70何話だったかな?この兄弟の秘密が明らかになって「やっぱりな」でした。だって全然似てないもん。嫡子であることしか誇れるものがなかったのに、バカにしまくってた庶子のゼラードが本当の息子で、自分達は全く血の繋がりのない存在だったと。モンスターエキスを飲ませてまで見た目を変えさせていた母親の狂いっぷりがすごい。
どうやら途中で打ちきりになったようで、最後は色々とハッキリしないまま終わったけど、一応ハッピーエンドではあるのでまぁ…良いかな。大公との決闘の後、ネルアンがどうなったか不明なのが釈然としませんが。。あと裏切り者のミッドナイト。68話でベイリンに対して「身の程を弁えて去れ」とか偉そうに言ったの、許さないぞ。
妹のエトリナは社交界でベイリンについてないことないこと吹聴しまくっていたところからしばらく登場しなかったけど、82話で引きこもり生活になっているのが分かりました。荒れ狂う父にビクビクしつつそれでも「私は被害者!」とまーーだ言ってる。反省の意思なし。でももう家門は傾きつつあるし、社交界にも居場所はなくなったし、お先真っ暗のようなので良し。by ちゅいな- 7
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5.0
執着系は誰に対しても?
始まりはよくある契約婚約からだったが、その滑り出しからなかなか良い感じで、ベイリンとゼラードには好感を抱きました。
そもそもゼラードは男色で女性に興味はないはずという前提ではあったが、それは後々覆されていくのでは? という感じはすぐに表れた。
ネルアンが良い感じの悪役で登場し、ベイリンの病を治す手立てが見つかり、ゼラードと楽しく暮らしてくれれば良いな、という願いで、無料分を読み終わりました。by マノアの滝- 2
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5.0
主人公がキレ者
ストーリー展開が意表を突く面白さです。最初からハマりました。主人公は自分の命が惜しいために延命のために走り回ります。そして婚約者はいつの間にか本気で好きになって主人公の不治の病を治すべく、治療法を探したりと助けます。一度婚約破棄しますが、結局恋のライバルがキューピットになって、仲直りします。最悪な異母兄弟が結末近くでどんでん返しがあり、ザマアでした。とにかく見た目も心もサイアクな異母兄弟、なぜあんな性格になっちゃったんだろう。
by パディちゃん- 1
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4.0
ラストは打ち切りかな?
始まりはとっても面白かった。絵柄が気にならないなら、無料分は読んでも損しないと思います。
本来ゼラードに執着されるはずのネルアンがとんでもなく極悪人‥と言うわけじゃないのにかなり不愉快な人物になっています。彼にも色々ありましたので豹変してます。正直ベイリンの家族や、庶子庶子うるさいゼラードの兄達の方がまだマシに見えるレベルでネルアンが不愉快なのでネルアン登場してから急に面白みが下がったような気がします。おそらく本来はこの作品のラスボス的役割で存在していたんだと思いますが、ふわっとその存在消されます。それが打ち切りかな?と思える理由。
ベイリンがゼラードを選んでハッピーエンドを見るまでモヤる‥‥って人だけ最後まで読めば良いかなと思います。終わり方はハッピーエンドです。打ち切り感はありますが、ちゃんとハッピーです。にっこり。by あばー- 1
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5.0
義父が愛情を注いでくれている
実の家族から虐げられている令嬢が契約婚約で人生を好転していく系の話ですが、ベイリンが原因不明の病に侵されていて、なかなか治りません。この話でいいところは嫁ぎ先の義父が、息子の婚約者ベイリンをよく見てくれ、気遣ってくれるところでしょう。そして戸籍上は庶子となっているゼラードのことも実はとても買っていて、二人が困難を回避していくさまが気持ちいいです。ゼラードが執着するはずだった花屋の男が前世のゼラードの所業を恨んでいて、敵対することになりそうなんですが、BL小説の主人公たちって設定だったのにそんなに嫌だったのか!とびっくりです。
by ねこまんまx- 0
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