【ネタバレあり】かつて女の子だった人たちへのレビューと感想（8ページ目）

ユミ レミ編を全話読んだ。
ムダなく淡々と、それでいて主人公レミの心の語りにより丁寧だった。

胸くその悪いレミではあるけれど悪というだけではない。彼女のゆがみはその生い立ちにあり信念で行動している。それに世の多くの女の心にも、レミの様な側面が多少の差はあれあるんじゃないだろうか。
騙され被害にあい会社でも散々だが、自暴自棄になったりせず狂気に支配されることもなく親を頼るのでもなく、なんとか工夫しプライドを持って諦めのなか自分の足で歩いていく。強い。
最後にメガネの彼女の登場により呪いが解かれ、レミに気づきと救いを与えられたのが良かった。

色々な意味でよかった

面白かったです。単なる復讐劇ではなく、主人公と友達との心情が丁寧に描かれていました。

弓とレミ編を読みました。終わりかたもよかったです。弓はレミに言いたかったことを言えて幸せになり、レミは傷つきながらも大切なことに気付き、良い方向へと生きていけそうでした。
個人的には最後をもう少し丁寧に読みたかったです。スッと終わってしまった感じでした。

性悪女の過去…

最初は嫌な女だなーと読んでいたけど、生い立ちを知れば知るほど、彼女もまた被害者なんだなぁと同情するようになった…

女の怖さがたっぷり！

あからさまな態度の女と心の奥底で徐々に行動する女、推しにハマる女、様々な「女」の本性を知る事ができるマンガです。
どのタイプに共感する？できる？

女の友情とは

子供のころからの腐れ縁とはいえどこかで離れておけばよかったのか難しいですねどっちもどっちな気がしないでもないですが

よくある女子のマウント…

よくある美人と微妙な子のマウント略奪ストーリーかと思いましたが、最後はずっと地道に頑張ってきた子が幸せになってスッキリ。
たまに何度か読み返しています。

ユミがなかなか強かでおもしろい。レミの性格を知ってるから、実は‥なハイスペ男子に会わせて予想通りの展開に…先が気になる展開です。

良作

スカッと系かと思いきや、良い終わり方で見ていてほっこりしました。良作です。

生い立ちからこうなってしまったのも仕方ないことかなと思い、家庭環境って大切だなぁと思いました。

なんか。

なんかこうスッキリしない作品でした。ストーリーもこれといって展開はないし。どうなるのかな？と期待しすぎたかもしれません。

ほんわかしてるふりして

まぁあるあるだね。
美人のレミがあまり可愛くもないをユミを自分の引き立て役にするって。特に合コンではありがち。
今回は幼い頃からの友達だけど、そもそも友達だとは言えない。
ダメ男をワザと気になる人として紹介し、横取りさせる計画ってなかなか。
普通気が付いたら友達やめるけど、このユミって子も怖いな。ほんわかしてるけど性格悪くないか？
なんか、レミもユミもどっちもどっちって感じがする。