【ネタバレあり】ヘルマンさんかく語りきのレビューと感想

一言、ヘルマンさん大好き♪

原作・さやわか先生、漫画・倉田三ノ路先生の作品、面白いです(*´꒳`*)！
大正時代に独逸人が営む銀座のカフェが実際にあったなんて・・・さやわか先生がオマージュしてかいた物語の舞台カフェベルリン。その存在も、垣間見れる当時の暮らしも魅力的です。
さらに謎に包まれた登場人物たちがイイんです♪
無愛想なようで笑顔がカワイイ、そして腕が立つ女給のサキさん。
先の大戦（というと第一次世界大戦？）で捕虜となり日本に連れてこられた元軍人？！の店長ヴァンリヒさんと、菓子職人マイヤーさん。そして、探偵ではない（じゃないの？！）加工肉職人のヘルマンさん。マイペースで鋭くサラっと推理していく、推理する時の目の動きがカッコイイ〜\(//∇//)\
ヴァンリヒさんの珈琲もヘルマンさんのサンドウィッチも食べてみたい♪今後、マイヤーさんの作るスイーツも出てくるのか、3人とサキさんの関係もこれから描かれていくのか、楽しみいっぱい。
事件も犯人ごとに時代背景も知れて興味深くて面白い！
丘の上の夫婦が暮らす井戸のある家、ヘルマンさんの推理で事件は動いたけど・・・一筋縄ではいかなかった回、ヘルマンさんは既に見抜いてる？！更新が楽しみです♪

題名は面白そうですが

サキさんはカフェの女給さんでヘルマンさんはカフェの店長さんですかね？
女給以外の仕事を頼まれたって、どんな仕事か気になりますが、課金してまで続き知りたいかは微妙ですね。
無料分でもう少し種明かしが欲しいです。

ヘルマンさん

きっかけは、ヘルマンというお名前がドイツっぽかったのでドイツ好きとしては覗きに行きますね。
でも無料分のみの拝見では本当に触りだけでした(笑)

ぐったりしている人を抱えていた人の行く末は、ものすごく気になるマンガだなあと思いました。個人的に、自転車と箒の描写がリアルだと感じる。

なぞ

色んな所で御用聞きをしているのか。あんまりストーリーは見えてこないですね。色んな恋愛も展開して欲しいです。

無料分が短すぎて何がなにやらさっぱり分からなかった。カフェもベルリンにあるのかなあなんて呑気に考えていたら、日本だった。