【ネタバレあり】後宮茶妃伝 ～寵妃は愛より茶が欲しい～【単話】のレビューと感想（25ページ目）

宮中を舞台にするものは割とありがちではありますが、お茶に目を向けていることが興味深くもあり、お茶の良さも再認識する感じです

薬屋のひとりごとに少し似てるー。後宮の妃の話で、面白いです。主人公は、お茶に詳しい女の子。後宮での事件やら何やらを、解決していくのかな！？
続きが気になるお話の一つです。

お茶好きなオタク妃

ヒロインはお茶が大好き。好きが高じて、利き茶も完璧。知識はプロ並み、というかプロ。こういうヒロイン好きです。お茶を求めて、また自分が育てたお茶を認めてもらおうとしていたのに、ひょんなことから皇帝の妃に。妃といっても下の位の妃。偶然、皇帝と会い茶を入れたことから、皇帝にヒロインの存在が知れる。皇帝とヒロインの関係や、お茶オタクの力でどこまで上にのぞっていくか、また周りを巻き込んでいくかが楽しみなお話です。

ただの恋愛もの、宮殿モノ？じゃなくて読み応えがありそうです。武器や魔法でなく、お茶…とはまた、面白い！キャラもまた、繊細で綺麗。これからの展開が楽しみです。

主人公が無類のお茶好きということですが、身分的にお茶に関しての教育を受けた訳ではなさそうなので、どのようにして知識を身につけたのかなと疑問があります。
まあ、色々な高級茶葉を持っているのも不思議ですが、そこは本編でも触れられてるように茶効き対決で手に入れたのかなと思います。

殿下の身内が毒殺されているとのことなので、展開としては采夏が殿下のお付きになっていくんだろうなと思います。

星５つ

ギフト券で読みました。ありふれたストーリーではなく、お茶という誰もが身近にあるものを題材に、なおかつ専門的な知識をさわやかに嫌味なくヒロインがおいかける。皇帝もヒロインも応援したいキャラクターです。

お茶

采夏のお茶への想いの凄さに感心しました。私はいい歳ですが、苦いお茶が苦手です。それでも、温かいお茶をいろいろ飲んでみたくなりましたよ。先が楽しみです。

絵も良いわ～⤴️

お茶大好き一般少女が后にの上り詰める話し？
だよね。
最悪な意地悪妃も出てくるし、それを上手くかわし皆を助けて行くんだろう
絵も可愛いし楽しみ

楽しい作品です。

茶道楽の采夏は、天性の嗅覚・記憶力とともにお茶への感心が強く、現代版でいう「お茶オタク系女子」です。お茶のコンテストに出場するために都に来ましたが、誤って妃候補に登録してしまいます。テンポ良くストーリーが進行し、ネガティブにならず主人公の性格の良さや魅力が引き出されています。

展開が楽しみ

まだまだ序盤ですが私の好きな後宮舞台の権力争いなどが絡むお話になりそうで楽しみです。その上、恋愛とはほど遠そうな二人が何かしら展開があるのだろうと想像してみるとその先気になります。