【ネタバレあり】消え去れアンドロイドのレビューと感想

アンドロイドが心を持ち人間と共存する近未来。
人間の都合で作り、人間の都合で排除しようとする…いかにも人間らしい身勝手で酷い話ですよね。空想の話とは言い切れないと思います。
まだ、CASE2までしか読んでませんが、どちらも切なくてやり切れない悲しい内容でした。
特にCASE1の高校生カップルの話は、悲しむ彼女の肩をずっと抱いていたアンドロイドの彼が、最後は彼女に抱かれていて…泣けてきました。

気になる

「死ぬまでの五日間、あなたなら何をする?」近未来、人間とほぼかわらない姿、性能、心を持ったアンドロイドと共存する社会。しかしある日、そのすべてを覆す新法が設立された。

近未来が怖い

後に50年先?可能かな?百年先には可能やと思うアンドロイド。手塚治虫からのアンドロイドの夢、21世紀中に可能かな?手塚治虫で見たようなアンドロイドの怖い世界が引き継がれたような作品。怖いけれどわくわく

タイトル

タイトルの意味が一見して分からず、どういう内容か気になって読んでみました。
よくある感じの、アンドロイドが感情を持って共生している世界で起こるアレコレ…という話。
絵が自然でかわいいです。

見た目は一緒？

カズオイシグロの小説を思い出す。ロボットとの共存、アンドロイド型だったかどうか？コミック読みたいような気もする。

気になる。

アンドロイドのタイトルに釣られてなんとなく読んでしまった。アンドロイドも人と同じように生きている事を許されないのがすごく悲しいすぎる。

切ない

切ない切なすぎる。
好きになった人がアンドロイドだなんて。
しかも人間の勝手で、活動を停止させららるなんて。
どうにか逃げ道があるのか？
解決策はあるのか？
良い方向に向かってほしいと願いながら、読める作品です。

おもしろそ

これもタイトルと表紙にインパクト感じて惹かれて気になって試し読みしてみたがおもしろそうでハマりそうな感じがした

まだ無料だけですが、正直誰がアンドロイドなのか…
大切な人も実はそうだったりするのかな？
今後が気になります。