みんなのレビューと感想「空に続く青」（ネタバレ非表示）（8ページ目）

兄

年の離れた兄貴って、静かで優しい大人なんだろうな。
二人しかいない兄妹なら、女子は兄貴をよく覚えているものでしょうね。
家族の女子を、結構守ろうとしたりして、母には優しいし父には
背伸びする。自分の兄について考えたくなりました。

切なくて温かい。
最後まで一気に読んでしまいました。
田村先生の作品はだいすきです。
これからも応援しています。

短い中にも

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素晴らしいお話でした。
泣いちゃいました。あたしも姉と6コ離れてて同じ境遇だったなー？って自分と重ね合わせながらみちゃいました。いい作品に出会えて良かったです。

私にも年の離れた弟がいますが

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こんな感じの兄弟になっていたら嬉しいなと
思いながら一気に読んでしまいました。
家族でも知らないことはありますよね。
亡くなってから知るのは、もしかしたら
悲しいかもしれませんがもう一つの家族の
物語を知るのは大切だと思いました。

作家さん買いで読みました。妹さんが亡くなったところからのスタートで　辛いなぁ…若いのに　病死😢
生きている時にもっと…って思った。

ただただ静かに流れるお話しでした。
こんなに早くにどうしてなのかとも思う
いろいろ考えてしまうお話しだとも思う
読んで良かった。

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ミステリから気になってこちらの短編も購入！突然亡くなった妹のお兄ちゃんの物語。年が6歳離れてたから妹のことをあまりよくし知らなくて、亡くなってから色々知っていく。短いのに、深い、素敵なお話しでした！

ミステリ～からきました。
短編で読みやすいわりに内容がしっかりとしていて良かったです。
でも、もう少し読みたかったかも～

泣けた…

家族でも知らないこと、あるんだな。親のこと、子のこと、もっと知っとかなくちゃ。
大人な画力、人の内面の表現力…大好きです❤️

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ミステリから来ました。
突然亡くなられた女性のお兄さんの話です。
お互いに自立して生活していたら、どんな生活をしていたのかどんな仕事をしていたのか、家族といえど近いようで遠いもの。
若いのに何故、どうして、という葛藤もある中、とりあえずその後の片付けを担う兄。
手帳にある言葉や部屋の中の物から少しずつどんな生活を妹が送っていたのか紐解いていくうちに、知らなかった妹さんの姿がどんどん鮮明になってくる。
年の離れた妹さんが、実は自分をとても慕ってくれていたと知る辺りは切ない限りです。
明るく強く楽しく精一杯生きた妹さんの人生。それをお兄さんがしっかり把握出来たことが何よりの供養になるのではないでしょうか。
お兄さんもご家族も、どうかお幸せにと身近な人のように願ってしまいました。