みんなのレビューと感想「空に続く青」(ネタバレ非表示)(2ページ目)
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4.0
早きこを突然失った悲しみ家族と発見者
物語の始まりから告別式の様子が書かれてびっくりした。会社の同僚がさきこと親しくして様子を見に行って発見出来た、胸が詰まる思いです。
by bclレイチェル-
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5.0
知ってもらうって大事
すっごく良い作品。突然兄妹が亡くなって、疎遠だったから、直後は感情が追いつかなくて冷静でいられる。私も兄が亡くなった直後はそうでした。子供だった、四六時中一緒に過ごした日々を思い出すと、一気に感情が溢れて涙が止まらなくなった。その記憶が蘇りました。お兄ちゃんは妹の生きた日々を、関わった人達に自分の足で動いて、聞いて、生きた足跡を知ってくれて本当に良かったと思います。やっぱり家族っていいな。
by kp2019-
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5.0
感動。
すごく感動しました。ミステリーの作者さんから来たのですが、ストーリーも作画も本当に感動。
大好きな作品です。by チョビ501-
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4.0
人は
当然のように自分に明日がやってくると思っている……時々こういう物語を見てハッと背筋が伸びる時がある。
by くれるや-
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5.0
心が温まります
お葬式のシーンからのスタートで、何となく、妹の知りたくなかった的な過去が暴かれていくんじゃないかと思い読み始めた。でも、友人の一言一言がキーワードとなって妹の生きてきた姿が少しずつ鮮明になってきて、お兄さんの思っていた妹の像とは違うことにお兄さん自身がちょっと戸惑ってた。そんなお兄さんの心の描写がとても綺麗に描かれていて、最後のプロポーズは、妹のお陰でお兄さんの心が変わっていったことを妹になったつもりで嬉しかった。時々、読み返したい物語です。
by はらしょう-
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5.0
家族ってよく知ってそうで実は案外知らないもの。
亡くなる前に理解できてたら良かったんだけど、皮肉にも妹の死により知る事になる主人公。
実家に帰ろうと思った。by もももね-
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5.0
読むべき
忘れがちな感情を、思い出す。思い出させてくれる。そんな作品です。身近な人を大切にしたい気持ちが素直にあられるような気がします。読んでよかったです。
by ねころべばそよかぜ-
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5.0
短くて深い
早起子さんが享年27歳で亡くなることから始まり、
6歳歳の離れた兄、涼青さんが
亡くなった妹の身辺整理をしながら
自分の知らない早起子さんの生前の姿を知っていく。
田村由美先生独自の心に染みる言葉や
ふと自分に置き換えたくなる想いの表現が
所々に散りばめられていて、短編読み切りだけど
心の深いところに響く素敵な作品です。
1、2話は淡々粛々と話が進む感じですが
3話に色々なことが回収されていき、
私は自然と涙が流れていました。by wancoco-
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4.0
絵が懐かしい
ものすごく懐かしい絵!昭和!と思ったら、ベテランの漫画家さんの作品だったのですね。すでにいなくなってしまった人の足跡をたどる・・・今知ったとしてもどうにもならないけれど。希望は感じるけれど、悲しい話ですね。
by komakomako-
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5.0
妹を突然死で失った私も、自分の知らなかった(知ろうとしなかった)彼女の足跡を辿りました。とても共感できる作品でした。
by がーよ-
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