みんなのレビューと感想「傍観者の恋」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

しっとり流れる物語

泥々した展開もなく
儚く心地よく物語が続きますが
物足りなさが起こるかも
しれませんね。私的には最後まで
読み切りたいです。

73話まで一気に課金しました

救いが欲しくて、救いがかすかにチラ見えして、そこからはもう先が読みたくて読みたくて、無料チャージが歯痒くてたまらず、毎日無料の最終話にきた瞬間に一気に課金して最新話まで読みました。

絵もとても安定した綺麗さで、すごく好きな作品です。
続きの更新が待ち遠しい。

小説も読みたくなる

最近の漫画にありがちな、異世界転生や生まれ変わりなどの実際はありえないよね？というような話ではなく、深みのある漫画。小説みたいと思ったら、小説からコミカライズされたようで、やっぱりと思った。すごいイベントが起こるわけでもなく、静かに進んでいくだけなのに続きが気になる漫画。

切ない恋

好きな人は実の姉が好きという状況で、辛くても気持ちを隠してそばにいることを選ぶ主人公を心から応援したくなります。登場人物全員が良い人ばかりなので、全員が幸せになる結末になって欲しいです。

不思議

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映画を観終えたような、、不思議な感覚になる作品でした。見事なトライアングル。腑に落ちない点も、終盤できちんと答え合わせがあり、すっきり。

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切ない片思いのお話です。
大好きな人は自分と結婚すると言ってくれた。
でも、それは大好きな人をずっと最後まで見守るためだった。
弟なのに姉を好きになってしまった。
姉はそのことを知らない。
あと少しの命。
それを最後まで身近で見守るために、私と結婚してと伝えた。
それを了承して、2人は姉とともに生活をする。
大好きで大好きでしきたがない人の視線が姉に向いていて、自分には全く向かないことを知りつつ。

でも少しずつ何かが変わっていく。
お互いの心を打ち明けないまま時間だけが刻々と過ぎていくのだ。

切ないラブストーリー。

切なくも美しい？

切なくも美しい物語、と言うべきものなのかな？とても複雑で不思議な感覚。嫌悪感はないけれど、誰がこれで幸せになれるのかな？

30話まで読みましたがなんだかすごく切ないお話。アリシアはレイチェルを恋愛対象として好きなんじゃないのかな。ノアはアリシアの友人として甲斐甲斐しく面倒をみるレイチェルに心惹かれ始め…とか違うかな。いずれにしても皆それぞれに優しく故に切ないお話です。

苦しい恋

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主人公のレイチェルはご近所の3歳年下のノアに恋してる。ある日、ノアが姉の病弱なアリシアに対する気持ちがただの家族愛ではなく、恋心だと気づいた。姉に恋する自分を気持ち悪く思い、姉を自分の恋心で汚したくない、と必死に隠すも、レイチェルにはお見通し。レイチェルは自分の恋心を隠し、ノアが最後の一瞬までアリシアの傍にいたい、という願いを叶える手伝いを買って出た。ノアと偽装結婚をし、アリシアを連れて、環境の良い場所へ引っ越し。途中、ノアがレイチェルに気があるように見えて、レイチェルもその度揺れて、でもやっぱり、アリシア一番、みたいな苦しい状況が続いています。アリシアの余命は長くないので、いつかは3人から二人になるんでしょうが、途中まで読んで、どうも、ノアがずるいような気がします。レイチェルの気持ちをわざと揺らしているような。
アリシアとノアの実家が介護をレイチェルに任せきり、とかレイチェルの父がレイチェルに伝える前にノアの家族にレイチェルとブライアンを結婚させて、引っ越しする際、アリシアも連れて療養に行く事を提案したり、ちょっと無理やりな展開もありますが、お話のテンポも良く、毎日更新楽しみにしています。

愛する事を辞めない限り続く二律背反的愛情

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幼馴染みの少年を成長と共に愛するようになった彼女。
彼女は、少年の｢身体が弱く見守って行かなければならない姉｣への少年自身の真実の想いを知る。
少年への想いを諦めきれない彼女は、少年と｢少年の姉｣の間に自然に溶け込み、｢少年の姉｣ごと、
愛してしまう。
内包し、心に鎖をつけて、打ち明ける事すら出来ず、昇華できない想いの行方に…⁉
途中まで読んだが、この物語の中心主軸となって語っているのは彼女だが、ヒロインは誰なのか、傍観者が誰に対するものなのか、本当の処は分からない。
視点を変え、読み手の心持ちで、幾通りの見方が可能になってしまうストーリー。
彼女に男が近づけば、嫉妬を抱いているようにも見える少年。
姉の前では彼女との関係を激しく男女の間柄にはならないと否定していた少年。
彼女を姉がいない場所では、大事に扱う少年。
焦れ焦れした痛みと切なさと虚無感と、いずれ来るかもしれないハッピーエンドを求めて、読み続けたいと思う。