いつか死ぬなら絵を売ってから

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あらすじ
ネカフェ暮らしの清掃員・一希の唯一の趣味は絵を描くこと。ある日、妙な青年に絵を買わせてほしいと頼まれ……!? 窓越しの遭逢が、人生を描き変える――!!
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みんなのレビュー
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5.0
タイトルに惹かれて読んでみたら
絵を描く事が呼吸する事と同じ、みたいな人種の少年が、パトロン的な人間に見出されていくストーリー。
恵まれない育ちと現在の状況でも、ひねくれ過ぎてない主人公に好感が持てる。
描かずにはいられない彼の衝動が眩しい。
まだ最初の方しか読んでないので、変人味溢れるパトロン氏がこの先どう主人公と関わっていくのか気になる。
個人的に、美術系マンガとしてはブルーピリオド以来の衝撃。by 笹5-
17
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5.0
ある意味ホラーだな
主人公は小さい頃から恵まれない環境で育ち、普通の会社員を眩しいと言う。毎日ネカフェで寝泊まりし、清掃員として働く日々。だけど、絵を描く情熱と卑屈にならないプライドを持っている。そこへ、彼の絵を買いたいという謎の金持ち青年が現れる。罪と罰とか、羅生門とか、そう言った物語を読んでいる気分になる。恐ろしい事件が(今の所)起きてはいないのだけど、とても不気味で不思議で読まずにはいられません!
by ヒッキー2020-
9
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5.0
NEW周囲に怖い人達が…
無料分50話読みました。
主人公はカワイイ。周囲のオトナたちに変にこねくり回して欲しくない!と思ってしまう。
絵を描くことは楽しい事! だけど…
趣味でなく仕事(ビジネス)にするには、きれいごとでは済まない事が色々ある、のも事実。
悪い人では無いが、怖い人が周りに何人もいる状況。
続きが気になる!!
タイトル見て思った…文章も絵画も彫刻も音楽も…死んでから売れた人って確かにいるよね…by ぜらniウム-
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5.0
NEW絵画の才能のある一希を応援したい
主人公の一希は身寄りなく児童福祉施設の主人公で、真面目に清掃員をしてますが、家を買えるお金がなくネットカフェ暮らし。
メモ帳にペンで絵を描くのが好きで、その才能を不思議な青年に見出されて、商業絵画の世界に入っていきます。
描かずにはいられない、溢れる才能の一希。
不思議な青年を始めとして、交流の場が広がります。
商業絵画の内情が深く描かれていて、興味深い。
また、ワーキングプアーなどの貧困問題にもふれ社会的な一面もある骨太なストーリーです。by こりらっくま☆-
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4.0
NEW絵画界・美術界についてほとんど知識のないわたしにとっては一つ一つが新鮮な驚きです。その中で才能は別としてわたしとほぼ同じ立ち位置の彼が専門家集団の中で右往左往しながら自身を問い直したり,周囲の人たちと折り合いをつけたりしながら成長していく様がとてもスピード感があってドキドキしながら読んでます。予測のつかないこれからの展開が楽しみです!
by Marcus-
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作家:ぱらり の作品

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レーベル:ミステリーボニータ の作品

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出版社:秋田書店 の作品

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