【ネタバレあり】いつか死ぬなら絵を売ってからのレビューと感想(8ページ目)

いつか死ぬなら絵を売ってから UP
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みんなの評価

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4.3 評価:4.3 256件
評価5 53% 136
評価4 31% 80
評価3 12% 30
評価2 4% 9
評価1 0% 1
71 - 80件目/全84件

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  1. 評価:4.000 4.0

    アートビジネスもの

    絵の売買をテーマとした珍しい作品!
    似たような恋愛もの、魔法もの、転生もの、タイムスリップもの…全部食傷だから、こういう作品は新鮮でいいです!
    私は美術史を専攻したんだけど、美術品市場については学問の世界では学べないんですよね。
    面白いです!!!まだ無料分なので、続きが楽しみです。

    by Smama
    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

    所々で表現される、「どうせ君は描かずにはいられないだろ」というのが、深く胸に刺さりました。境遇が他の人の当たり前と違い、惨めな気持ちをたくさん経験してきたにもかかわらず、腐らず自分のプライドを守っている主人公の心境を思いやると胸が苦しくなるこの作品はとても素晴らしいと思います。

    by C-K-M
    • 1
  3. 評価:2.000 2.0

    お初

    初めて読むタイプの漫画です。男子が主人公だけど才能をみいだされていくシンデレラストーリー的なものかと思いきや、主人公のキャラがシンデレラじゃない。続きがすごく気になります。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    タイトルから、余命短い人の話と思い込んでいたら全然違った。絵がちょっとホラー的に感じたんだけど。読み進めていると主人公の絵にぴったりはまっているので、この作品ありきなんだなと。美大どころかその日を暮らすのも大変な主人公、今まで書いた絵を場所がないから捨ててしまっていた、どこかに残ってないかなー。それにしても、癖の強い人が多いですね。

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    なかなか面白い。

    ビル清掃の仕事の休憩中にマジックペンで描いていた絵を突然高額で買い取ると言ってきたビルの持ち主。絵画の知識は全くありませんが、世に知られ売れる画家なるには才能だけでなくビジネス要素が不可欠で、そのビジネスの才能があるパートナーやパトロンが必要なんだろうなと色々勉強になります。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    ご都合主義の稚拙な漫画だと思ったらなんと

    施設出身でネカフェで寝泊まりしてる若者が才能を見出される単純なサクセスストーリーかつまらないと思いながら読んでたら無料分あっという間に読み進められた
    その上続きが早く読みたい。進撃の巨人はあの絵の荒さで面白いけど読むのがしんどくてアニメで良いやと思ったけどこれはアニメより漫画で読みたい
    絵が下手だけど内容が好きで読んでたらどんどん絵が上手くなるのも楽しめるタイプの作家さんは久しぶり
    この先の楽しみに星一個減らしておきます。ぱらり先生楽しみをありがとう。

    • 2
  7. 評価:5.000 5.0

    ある意味ホラーだな

    主人公は小さい頃から恵まれない環境で育ち、普通の会社員を眩しいと言う。毎日ネカフェで寝泊まりし、清掃員として働く日々。だけど、絵を描く情熱と卑屈にならないプライドを持っている。そこへ、彼の絵を買いたいという謎の金持ち青年が現れる。罪と罰とか、羅生門とか、そう言った物語を読んでいる気分になる。恐ろしい事件が(今の所)起きてはいないのだけど、とても不気味で不思議で読まずにはいられません!

    • 17
  8. 評価:5.000 5.0

    タイトルに惹かれて読んでみたら

    絵を描く事が呼吸する事と同じ、みたいな人種の少年が、パトロン的な人間に見出されていくストーリー。
    恵まれない育ちと現在の状況でも、ひねくれ過ぎてない主人公に好感が持てる。
    描かずにはいられない彼の衝動が眩しい。
    まだ最初の方しか読んでないので、変人味溢れるパトロン氏がこの先どう主人公と関わっていくのか気になる。
    個人的に、美術系マンガとしてはブルーピリオド以来の衝撃。

    by 笹5
    • 29
  9. 評価:5.000 5.0

    絵描きとしての共感

    どうせ死ぬなら、絵を売るという喜びが、こんなにも味わいたい、と思う感覚が刺激を受けた。
    無理かもしれない、でも価値を見出される可能性。自分でブランディングできない絵描きたちが多い中、こうやってスポンサーと営業マンのいる環境への主人公の運命。

    どうせ描いてしまう。絵が好きなのに、描くことを恐れてしまうときもある自分からすると、とても懐かしい感覚を思い出す。
    この作者は、絵画の道を歩んだことがあるのだろうか。
    ないのだろうか。
    私は、絵といえば絵画を学び始めるという、風潮がよくわからずいたから、なんだか気になった。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    キャラの癖が…

    真面目に働いているのにワーキングプアどころかホームレス状態、画材はマーカーとスケッチブックだけで誰に見せるわけでもないけど、絵を描く衝動は捨てられない青年

    その彼の絵…というか人物のストーリー丸ごとに目をつけて「こいつは売り出せる」と支援を始める若いパトロン

    この2人が主人公で、とくにパトロンはそこそこ拗らせているけど、まぁ好感が持てる
    その他アート業界のキャラクターが、だいぶ癖があって、モヤァ…!が募りがち

    美大にいるようなイメージの、突拍子もなくぶっ飛んだかんじではなく、表面上は「マトモですよ〜」って顔で近づいてきて、すごく悪いことするわけでもないんだけど人を不愉快にさせたり(絵のタッチをコピーしてくるとか)

    一応、主人公たちも都度乗り越えてはいるけど、根本原因が解決してないというか
    新進気鋭の今売れてるアーティスト!!みたいなヤツが歪みまくってて色々と仕掛けてくる
    そいつを退治できてないから、仲を引き裂かれそうになるのも繰り返しがち

    展示会に出てもコネと実績がないと動線から外れた場所しか与えられないとか、
    客の予算が決まってるからそれを奪い合うとか
    アート業界のプチ裏事情も多め

    • 2

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