5.0
海街diaryほどではないけど
海街diaryほどではないけどそこそこ読み応えがある作品。描写もきれいでなんかほっこりする。
母娘の関係がこの作品もやや微妙で、そこがまた現実的でいいと思う
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海街diaryほどではないけどそこそこ読み応えがある作品。描写もきれいでなんかほっこりする。
母娘の関係がこの作品もやや微妙で、そこがまた現実的でいいと思う
実は、海街のゆかりある人たち話だと、まったく知らずに面白いーーって夢中に読んでて、途中で気づきました。いやー、本当に面白い!
海街diaryのすずが育った山形の話です。
田舎ならではの良さや大変さ、家族の悩み、しがらみがあり考えさせられます。
吉田先生の漫画は、人間描写が本当に伝わってきてとても面白いです!
やったー鎌倉の続編?その後ですね と言ってもメインは義弟くんたち。温泉街なんですね。あの時お葬式で行ったあそこがクローズアップされてこんなに素敵なところとは!
海街diaryと詩歌川百景は 何度も読み返す作品です。
時々無性に読みたくなります。
胸が痛くなり皆頑張れ~と応援しながら。
詩歌川の流れに寄り添う人間模様が 描かれています。大好きです。
もおそれは40年も前からずっと好きな作家さんです。海街ダイアリーの続きの話だと知らずに読み出しましたが、最高です
大好きな海街ダイアリーとのつながりで読みました。読み始めたら一気に読んでしまいました。登場人物の気持ちが深く描かれて、さすが吉田秋生先生です。
子どもの頃身体が弱ったので父の判断で都会から田舎に移り住みました。夏休みは更に田舎の母の実家で過ごしました。でも私にとっては田舎の閉塞感が辛かった。いつも浮いていました。母は地方出身者独特の無邪気な過干渉でした。大人になって都会に戻り居心地の良いです。主人公達の気持ちが良くわかります。
前作、海街diaryから約10年後。海街diaryのすずの義理の弟、和樹が主人公の温泉街を舞台にした人間ドラマです。世にいう“毒親”に苦しんだ子供たちが成長と共に呪縛を抜けたり、働きながら自立していく姿は切なくも頼もしい。心の動きが丁寧に描かれていて、読んでいて胸がつまる事も。
個人的には、海街diaryが「陽」と「動」
詩歌川百景が「静」と「流」なイメージです。
吉田秋生先生の代表作「BANANAFISH」のような派手さはありませんが、海街diaryとセットで大好きな作品です。
大好きな秋生先生!登場人物の細かな心理描写が心にしみわたります❤️
義姉が去ったあとの山形の和樹の様子、合間に出てくる鎌倉のみんなのその後、じーんときます🥹