みんなのレビューと感想「祝福されないこどもたち」（ネタバレ非表示）（142ページ目）

加害者家族

殺害事件の加害者家族のお話。被害者家族よりも悲惨な日常を送るんだろうなと思った。被害者家族のケアも必要だし、加害者家族のフォローも必要だと改めて感じた。

重い内容です

「おひとりさま」を読んでこちらに興味を持ちました。独特な雰囲気と話の進み具合で先が気になります。重い内容で、共感とかはまるでできない内容ですが、最後まで読みたいと思います。

悲しい話

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姉妹弟達が普段は普通に生活しているが、実は他人に言えない秘密を持っているなんて、考えてもみないだろう。当人たちは「話してはいけないこと」として心の奥にしまっている。しかし一人で悩む事はあり、誰かに聞いてもらいたいとSNSに頼ってしまうこともあるだろう。しかし、家族の責任はどこまで求められるのか。難しい。犯罪は誰も幸せにしない。

ただの感想

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面白いです。
なっちゃんの恋人、都合が良すぎて絶対になにかあるなと思っていたので、ようやく出てきてやはりそこかぁと納得しました。
しかし、あの人格を掘り下げる展開だと怖いですね。歪み過ぎ。
幼い頃から罪の意識を積み重ねたはるちゃんのほうがまともな倫理観を持っていて(多少内罰的過ぎる傾向もあるけれど)、無垢なネグレストで育った彼が他罰他責思考に育ったという両極端。
成長過程で、他者と関わることがどれほど複雑なんだかと考えてしまいました。
はるちゃん、脅しに屈しないで欲しいけれど。果たして社会的倫理観を守れるほど、彼女自身が社会に守られまた、信用できているのかなって考えました。

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題材が、その視点か！という、今までにない感じで興味深い。
長女が何もかも背負いすぎてて辛いけど、次女もお姉さんが大事で、だからその大事な人に結婚を認めてもらいたくて(なんだか雲行き怪しいけど)、何も話してもらえないと蚊帳の外を寂しく思う弟がいて、みんなで支え合って生きている感じがなんとも切ない。
幸せになってほしいと思いながら読み進め中です。

つらいね

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はるこはずっと一人過去を抱えて生きていた。妹、弟おばあさんも支えていたる。いつ人にバレる週刊誌にでるいつも怯えている。妹の婚約者も施設の高橋も怪しいな

なんかちょっと不気味で何回か読んだけど、途中から読むのをやめた。
なんだから、暗い感じがして…読んでいてハッピーにはなれなかった

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妹の彼氏が知ってたパターンで黒とか、よくある復習系かと思ったらまさかの展開だったからここから予想できなくて結構面白いです

辛い

加害者家族の苦しみ。
被害者家族と同等とは言えないかもしれないけど
一生ついて回りますね。
子供達3人、これからどうなるんだろう。

犯した家族がいるってこういうことなんだろうなぁとリアリティがあります。たとえ自分が関係なくても世間の目は冷たい。やりきれない思いがするので、重い話が好きでない方にはオススメできません。