みんなのレビューと感想「娘がいじめをしていました」(ネタバレ非表示)(45ページ目)

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5.0
リアルすぎて胸にせまる
決してハッピーエンドじゃないところが、
とてもリアルで。
いじめた側もいじめられた側も、
本人もまわりも、
イジメって、いいことなんてひとつもない。
それがちゃんと手にとるように伝わってくる作品でした。
日本中の学校の図書館や学級文化に置いてほしいです。by kiki*-
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5.0
どちらのつらさも伝わってきました
全部読みました。わが子はもうとうに独立した大人ですが、もちろんこんな時代も過ごしてきたので
当時を思い出しながら読みました。
我が家は一人は身体的理由でいじめられました。暴力や動画晒しなどは無く言葉のいじめでした。
その時は漫画と同じく(なんでいじめている子の親は気が付かないのだろう)と思っていました。
ところが、数年後下の子がいじめをしていたのです。それも精神的ないじめでした。
私も「気が付かない親の一人」だった訳です。
引っ越しまで追い詰める程度ではなかったものの、謝罪の時は本当に情けなかった。
今現在子育て中の親御さんにとっとは、とても考える機会になる漫画じゃないかなと思います。by nagonta-
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4.0
リアル
すごくリアルな話だなと感じました。ほんとに、加害者は案外ケロッとしていて、腹が立ちます。まだ途中ですが、どうなっていくか気になります。
by キュンキュン大好き☆-
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5.0
現実的
無料分だけよみました。続きがきになります。
自分の子供がイジメられた時と自分の子供がイジメる側になった時に親としてどう対応していくのが正しいのか、難しい問題でもあるなと感じました。by yup123-
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4.0
親の問題では?
いじめをしてた側とされた側、
読み進めていくと、両方の親の問題や気持ちにも触れられていて。
なんだか感情的だし浅はかだと思ってしまった。
父親もしかり。もう少し冷静に俯瞰してみれば対応もちがうのに。by 名も無しさん-
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5.0
考えさせられました
どちら側であっても当事者になってしまうと、冷静さを保つのは本当に難しいんだろうな、と思いながら読ませていただきました。もう我が家はこの子育ての時期を過ぎてるけど、これから親になろうとしている人たち、現在小中学生の保護者の人たち、小学生3年生から中学生くらいの子どもたちなど、沢山の人たちにこの物語を見て欲しいと思いました。
by コーヒーはブラック-
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3.0
今は、SNSとかで、いろんな情報が、すぐ拡散される時代。グループLINEつくって、友達の悪口とか、いろいろあるんですよね。そういうのは分からないけど、いじめは、どの時代にも起きること、それが、どんどん悪質になっていくから怖い。漫画だから、話が入りやすい。子供と向き合うことって、本当に大事なことだと思う。
by はーままのぐ-
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5.0
最初はいじめたのといじめられたのは勘違いで漫画的な発想で、逆だったり、、、とか思ってしまったけどやっぱりちゃんといじめをしていて、そした加害者、被害者がどうなるかの深い話でした。
by あっちん588-
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5.0
気になってました!
インスタで見かけて続きすごく気になってました!自分の娘がいじめをしている、そしていじめられる。私にも娘がいるのでとても他人事には思えず次の話も購入したいと思います。
by めぽろん-
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3.0
考え得る最悪に近いケース
敢えて最悪なケースを描いたんだろうか。
いじめがネットで拡散され、いじめっ子が危害を加えられた末、一家は引っ越しを余儀なくされる。
保護者はヒステリックになり、最も状況を客観的に整理するべき教師は役立たずで、登場する大人の誰もが、最後まで事態を収束させることができなかった。
本来なら、いじめの顛末と、ネットで拡散されてしまったこと、そしてその結果は、関連はしても別々の出来事なので、分けて考える必要がある。
ネットで拡散したのは誰なのか、その結果引き起こされた嫌がらせにどう対処していくのかは、それぞれ調査検討し、謝罪なり警察に相談するなり、それぞれの落とし前をつけるのが一般的である。そこは完全に大人が法律を以て対処していくもので、道筋さえついてしまえばあとは流れ作業のようなものだ。
問題はそもそもの根源である「いじめ」の解決である。
本作では、当事者である子供と親はほとんど向き合えない。子供の言い分を、なかなか引き出すことができない。子供同士も決裂したまま終わる。漫画作品としては、いかにも中途半端で後味の悪い終わり方である。
しかし、現実もこんなものかもしれない。大人である作者の方が、無理矢理子供の気持ちを登場人物に語らせるのではなく、手紙の内容も含め最後までよく分からないままにしてある点で、誠実な作品だと思った。
ただ、やはりネットに拡散云々は、焦点がぼやけてしまうように感じた。そちらの問題が大きくなりすぎて、「いじめ」を飲み込んでしまったような印象である。
少しでも教訓を得るとしたら、もし自分の子供が加害者になったとして、一時的に混乱したり、ヒステリックになったとしても、できるだけ早く冷静に子供と向き合うことが、子供のため、ひいては被害者のためにもなる、という反面教師か。by ニックネーム枯渇しすぎ-
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