5.0
どちらも
いいお題だと思います。でも、ちゃんと子どもがしたことを悩み苦しみながら、叱ったり褒めたりできるご両親なら、そんなにイジメっ子にはならないかもな、と思いました。私が知る限りイジメっ子の家庭は崩壊気味で、離婚したところばかり。イジメっ子も苦しいのかもしれません。誰かを攻撃しなければ生きていけないのかもしれません。だとしたら保護しカウンセリングを受けさせるべき。人を傷つけて平気でいられる段階で、人として正しくない。どちらも救ってあげたいと私は思います。
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いいお題だと思います。でも、ちゃんと子どもがしたことを悩み苦しみながら、叱ったり褒めたりできるご両親なら、そんなにイジメっ子にはならないかもな、と思いました。私が知る限りイジメっ子の家庭は崩壊気味で、離婚したところばかり。イジメっ子も苦しいのかもしれません。誰かを攻撃しなければ生きていけないのかもしれません。だとしたら保護しカウンセリングを受けさせるべき。人を傷つけて平気でいられる段階で、人として正しくない。どちらも救ってあげたいと私は思います。
私自身、小学生の頃に壮絶ないじめにあっており、自殺をも考えた事すらありました。母が校長先生に相談し(担任は頼りない為)1ヶ月間校長先生と勉強をしました。周りが手を差しのべてくれたことと、担任がベテラン先生と交代しクラス自体も落ち着き無事、戻る事ができました。今の時代とちがってSNSなどなく、いじめも収まり、仲良い友人が出来た事で6年生までちゃんと学校に通えました。それでもいじめを主導していた女の子には今でも会いたくありません。それこそ、40年以上たってますが忘れる事などないのでしょう。加害者の気持ちはわかりませんが、被害者の気持ちはわたしには私ります。ただ、大人になって「私いじめられた事あるの。」と言える事はあるでしょう。でも「私、いじめをしてたの」とは言えないでしょう。「いじめられても頑張って大人になった私」は自慢?出来てもその逆はムリでしょう?
それが答えです。いじめなんてしてはいけません。
本当にリアルな保護者の行動にドキッとられた作品。ココにはダメ親しか出てこないけど、実際には皆こんなもんだと思う。自分も愛の母と同じく、昔にイジメられた経験があるので… 加害者側の立場になってる実娘が、笑って自分(母親)に嘘をついた娘に思わず「気持ち悪い」と、我が子だからこそ尚更酷い感情を抱いてしまうのが痛いほど理解できる。私自身が愛の母と同じ立場でも、ダメだとわかりつつ同じような言葉でで怒鳴ってしまうだろう。でも、この物語に限っては、高学年とは言えまだ小学生の出来事なので~加害者となってしまった愛のケアとその原因(周りを取り巻いていた動画撮影に誘って来ていた他の子の状況等)も、一番初めにきちんと調査する事が何より大事だったと思う。
最初はほんの小さなきっかけが、エスカレートするにはそんなに長い時間が必要ではなくて。
そして、その小さなきっかけがあまりにも小さ過ぎて、ちょっとした勘違いなどから、どちらにもなりうる怖さもあると思う。
自分の子ども可愛さに、加害者を追い詰めていい訳ではないのに、ネットに投稿したりいつの間にか自分も加害者になってないかと思わされる展開だった。
今の時代にありがちな話でもあり、考えさせられた。
私も中学時代イジメにあってたので、愛ちゃんママの子供に思わず言ってしまった酷い言葉も気持ちが分かります。だからこそ、小春ちゃんが許してくれない事、手紙を読んで貰えない事の気持ちも分かったんだと思います。
小春ちゃんママが保護者会で加害者は首謀者だけでなく周りのお友達も共犯で、自分達の子供がいつ加害者側になるか話したところはスッキリしました。
最後はみんな仲良しハッピーエンドでないけど、加害者がどんなに反省してもイジメを受けた側のキズが消えない事を伝えていて心に残る作品でした
加害者が一瞬にして被害者になる、恐ろしいですが現実でもあります。
学校側の対応が遅かったり、上手くいかないと家族がこうしなければ良かったとあとから言ってきたり、被害者側がなんでこんなにも苦しまなくてはいけないのか。
加害者は軽い気持ちでいじめたり、ターゲットを変えたり、何とも思うことなく簡単にいじめをしますが、やられた側はトラウマになり辛く、人生がめちゃくちゃになります。
まだ途中ですが、全部見るつもりです。
自分と同じようなことになった時に、自分ならどうするのか、考えさせられます。
イジメが原因で自殺というニュースを見る度に込み上げる複雑な思いから、この漫画を手に取りました。
うちの子もイジメを受けた経験があります。
漫画と似ていると思ったのは、本当のいじめっ子はターゲットを変えて楽しんでいる…という描写。
漫画の結末はリアル過ぎて救いない話で痛かったです。
フィクションとはいえ、登場人物の子どもたちの幸せな未来を祈ります。
うちの子の場合ですが、あまり大事にしたくなかったので
学校に相談した際にクラス替えを希望しました。
学年が上がる際に希望通りクラス替えして頂いたのですが、
それでも執拗に嫌がらせをされていました。
それに気がついた新しいクラスメイトが先生に告発してくれました。
新しい担任の先生は真摯に対応してくださり、
クラス全体でイジメを見逃さない空気を作ってくれて
うちの子は救われました。
後日談ですが、
イジメの主犯格の子のお母さんは
体育館の陰でその子に膝蹴りをする姿が目撃されてました。
イジメは許されるものではないかもしれませんが
子どもたちが幸せだったら
イジメなんて起きないのだと思います。
全ての子どもたちが幸せでありますように⭐️
なにがやばいって、この苛めっ子って言われてる子、いじめなんてしてないってことなんだよね。
この子はただ自分の友達と遊びたい、いじめられっこ扱いされてる子はただのクラスメートでしかなくて、とくべつ話をする仲じゃない、ってだけなんだよ。
それをいじめだのなんだの騒ぎ立てて、この子の人権を無視することしこ考えていない。
このお母さんもいじめっ子の気持ちがわからない、なんてのたまってるけど、「いや、いじめっ子は今のあんただよ!」って突っ込むポイントなのかな?ここ。
こういうのを是非とも子供の教育に活かしてほしい。
今の時代SNSで晒されてしまえば全部バレてしまう。
いじめた側もまた何かを抱えてたりする場合もある。
海外ではいじめた人に何かあると考えて対応
していくらしいし、
昔いじめられてた側からしたら
許せない気持ちも充分分かる。
自分がやってること、
そして親側はいじめた理由を考える必要があると思う。
好きな子を構いたいだけでも、
やられた側は心に傷が残る。
一生忘れられないし、
一生許さないかもしれない。
いじめは犯罪だということを子供にしっかりと
認識させることも必要。
私は自分をいじめた人をもう恨んではいない。
だって、もうその人は充分その代償を
払ったようだから。
それが本当の気持ち。
自分がやったことは自分に返ってくるなんて
昔の人の言葉は意外と当たる。
親になった今いじめの被害者にならないか、いじめの加害者にならないか、どちらも心配になります。
私は子どもの頃どちらの側にもなったことがあります。
女子特有のグループ内いじめ。順番に仲間外れにされて、こそこそ陰口を言われるもの。
いじめられているときは本当に苦しくて学校に行きたくなかったのに、順番が終わって次はあの子仲間外れね、とリーダー格の子に指示されれば、ああ今度は私じゃなくてよかった、と保身に走り、自分が嫌だったことをその子にしてしまいました。
親になった今、我が子がいじめられたら…いじめの加害者になってしまったら…
私は保身に走らず、我が子と我が子の罪と向き合えるのか、正しい判断ができるのか、色々と考えさせられるお話でした。