世界一幸せな飼い主にしてくれた猫
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あらすじ
ブログ月間PV数12万達成(2023年2月現在)した、飼い猫の最期の日々と、そのあとを描くコミックエッセイ。15年前に保護され、ずっと一緒に暮らしてきた猫のちゃーにゃん。食欲が落ちてきたかなと感じはじめた頃、口の中に口内炎のようなものを見つけ、病院に連れて行くと、「ガン」と診断され…。余命宣告といくつもの治療法溢れる情報と迫られる選択の中で思い悩みますが、いつでも頭の中にあるのはちゃーにゃんに幸せであってほしいということ。大切な家族の最期、言葉を交わすことができない私たちに精一杯にできることを、できるかぎりしてあげたい…と試行錯誤の日々。そして最後の時を迎えた時…見送り、深い悲しみの時を過ぎ、やがて迎えた2匹の保護猫。悲しいだけじゃない、きっと読んだあなたの心も温かくなるはず。生き物を飼っている人、生き物を看病している人、ペットロスに陥っている人、そして新しく生き物を迎えたいと思っている人…そんな生き物を愛する全ての人に送るコミックエッセイ。
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ユーザーレビュー
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泣ける
飼い主のエゴで手術してもらえなかったかわいそうな猫、とのレビューありますが、本当にそうなのかな 少なくても捨て猫?野良猫状態から15年間可愛がってもらえたわけで 歯も綺麗で健康状態もいい老猫って愛情ないと無理だよ 手術して数年生きられるならまだしも、しなくて3ヶ月、しても半年ならあたしもしずに看取るかなぁ うちの猫はまだ4歳だけど、どうなるんだろ 逝く時は元気でコロッと逝ってほしいな それだけが願い
by やままんだ- 2
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5.0
色々考えさせられるお話
飼い猫の病気が発覚し、延命するかしないかの選択はそれぞれだと思います。
私も現在2匹の猫を飼っておりますすが、将来そのような選択になった時に猫のためを思い、そのままの生活を続ける選択もありかなと思いました。
(完治して余命宣告がないなら話は別かもしれませんが…)
特に、闘病中にちゃーにゃんが旦那様を起こさないようにずっと側で見てる姿に胸が締め付けられました。
食べ物の工夫をしたり、サプリを飲ませたり、闘病中も諦めず接する姿は涙無しでは見られないと共に、今後の参考になりました。
最期は痛みが辛かったと思いますが、飼い主様の側で看取ってもらえて幸せだったと思います。
既に飼い猫がいる家庭、これから猫をお迎えする方は特に見るべき作品だと思いました。by yuzcha- 0
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5.0
人それぞれ と同じように 猫それぞれ
MAX3頭の猫を飼っていて、今は最後の1頭がもうすぐ16歳になります。
「その日」はいつか必ず来る。先の2頭は突然の看取りだったので、闘病的な日々はありませんでしたが、この作品を読んで猫に囲まれた生活が如何に大変で如何に幸せか、改めて今ある命と共に過ごせる日々を大切にしようと思いました。by 笑希- 2
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5.0
うちの猫の最期に似ている
先日我が家の猫を亡くしました
途方にくれているときこの作品にあいました
辛い辛い毎日を暮らす中で
私も世界一の飼い主にしてくれたんだと
心から我が家の猫に感謝しています。
まだがらんどうの家にただいまといってしまうし
会社にいる時はいないはずの猫がお留守番できてるかなって思ってしまうけどいつか立ち直りますby 66- 0
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5.0
涙目無しでは読めません
本編の中で、飼い猫さんが亡くなります。
私も愛猫を亡くした経験があるので、そのときのことと作品が重なって、号泣しながら読みました。
猫を看取ったことのある人にとっては辛いかもしれないけど、それでも読んでほしい作品です。by ピコlove- 0
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