【ネタバレあり】波うららかに、めおと日和のレビューと感想（24ページ目）

戦前の結婚は

第二次世界大戦前の日本、男尊女卑もない、やさしいカップルですね。まだ戦争の気配は
感じないけれど、これからはどうなるのだろうか。もしもの事は起こらず、平和でいて欲しいですね。

ほのぼのきゅんきゅんしていて、ついつい読み進めてしまいます。
友人たちの恋模様も気になってきました。

戦前の

ほっこり夫婦の物語。奥様は奥ゆかしく旦那様を立ててが当たり前の時代背景は現代物ではなかなか読めないので新鮮です。

初々しい2人を見ていると、こっちまでほんわかします。どちらも相手を思いやっているのに、うまく表現できない所とか。

面白い

２人が初々しくて可愛らしくて素敵です。
現代と違ってお見合いで結婚するのが普通だった頃は、こんな風に仲良くなっていったのかと微笑ましく読んでいます。

昔の夫婦とは

お見合いで結婚して、全くゼロの関係から家族になって行く。名前で呼ぶだけで真っ赤になるなんて、何と初々しいことよ💓

不器用だけど思い合う2人の姿が可愛くてほっこり癒されます。海軍の妻という立場上、切なく寂しい時も前向き頑張る主人公に好感がもてます。

ほっこり

昭和の顔も知らない同士の結婚。でも、ほんわかカワイイ２人の日常が良い感じです。無骨、というか不器用というか…。ダンナ様も初々しい（笑）。

可愛い二人♡♡♡

もう♡♡♡なつ美さんも瀧昌さんも可愛すぎます！
なつ美さんのお父さんが見つけた結婚相手は、帝国海軍中尉の瀧昌さん。ところが、顔を見ぬまま結婚当日を迎えたなつ美さんの隣には、なんと瀧昌さんの写真！という衝撃的な結婚式(+o+)。瀧昌さん、式の前日から海軍の訓練に呼び出されるという…。
そこから2週間後、やっと会えた2人。
ちょっとずつ、ちょっとずつ距離を縮めていく二人が可愛らしくて仕方ない♡
オススメです！

昔はこんなだったの？

今では考えられないくらい違っていた恋愛に対するかんがえや、結婚事情。あまりに違ってピンとこない事が多いです。ドラマの中や、時代劇の話ではないのね。ビックリです。でも、なんとなくほんのりといい感じですね。