[小説]きっかけは、存在感のなさでした 地味すぎ伯爵令嬢は王太子に溺愛されて歴史に名を残す
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あらすじ
「君がどこにいても。俺が君を見つけて、名前を呼んでみせるよ」存在感のない、地味で何事にも控えめな伯爵令嬢ブランシュ。そんな彼女に執着し、溺愛を捧げるのは理想の王太子クロヴィス。薔薇園での出会いが、ブランシュの人生を大きく変えていく。――これはきっと運命の恋だから。もう迷わない。私は彼を愛してる。大人気作家・茅野ガクの代表作、書き下ろし追加でついに刊行。
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みんなのレビュー
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忘れるなんて!
存在感が薄いといくら噂されようが、両親、兄弟は置き忘れるなんて失態は絶対あってはならないこと。幼い頃から寂しい思いをしてきた彼女だからこそ、神様はちゃんと見てくださってたんだろう。そんな彼女だからこそ王太子と出逢い、愛されたんだと。王太子も彼女に惚れ込んでいて彼女しか考えられなかったからとはいえ、離れようとする彼女を身体の関係に持ち込む大胆さ!でも彼女だったから王太子も惚れたんだと思う。相変わらず彼女の家族は彼女の気配すら感じないとは、なんか関心無さすぎて笑えちゃう。王太子の溺愛が唯一彼女が生きる証しのようだ。
by ヤンヤン娘- 1
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3.0
ブランシュは存在感がないと自己肯定感が低い主人公。読んでいて充分魅力的なのにそこに気づいていない主人公。
王子様から見たらそういう子が気になる存在なのかもしれません。
性描写は少なめです。by はなやぐ- 0
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4.0
最近、転生ものとか悪役令嬢ものとかにドハマリして読みあさっておりますが、こちらの小説は特に好きです。最後もハッピーエンドで、読後感も良かったです。
by あたかか- 0
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3.0
存在感がないからって、幼い子どもを置き忘れるって…。王太子はちゃんと忘れなかった…というか、惚れた女性を忘れるなんてないかっ!
by nirai- 0
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