【ネタバレあり】政略婚皇后は復讐の毒に咲くのレビューと感想（27ページ目）

悲劇のヒロインなのかな…？と思っていたけど、敵国の婚約者に助けられて力の使い方も教わって、自信がついたのかな…？なんか復讐なのかもしれないけど、祖国の悪事に対してなにか仕掛ける時の不敵な笑みが…なんか怖いです。でも続きが気になって、どんどん読み進めてしまいます。

続きが見たい！

最初は不幸から始まって話を読み進めていくと幸せになって読んでいるこっちまで幸せになりました。大切なお母さんを殺されていじめられてその時は幸せではなかったけれど最後は好きな人ができて、お母さんが戻ってきて、復讐の話から幸せの話になってよかった！

義兄は愚兄であった。

ムカムカする内容には報復がつきもの。皇后さんは復讐の上で優しさが残っていますね。サウーベルカの皇子を見習ってもう少し冷徹に愚兄を処理しましょう。

これも多様性を大切にする世界♡

涙が毒になって流れる魔法って変わってるけどヘビやフグ等のように自らの身を守る方法としての魔法なのかも！？と思いつつ魔法があってもなくても幸せになれる世界は素晴らしいですね♪

主人公の立ち直り早い

毒の話は珍しいと思い読み始めました。最初はよくあるような主人公が虐げられ虐待され・・・のシーンがいくつかあります。その後結婚させられて、旦那さまとお互いを知って、元気になるまでが早〜！メンタル強〜！ストーリーは面白く、絵がとてもキレイです！

面白い

涙が何かになる設定はたたあるけど、涙が毒になるし、毒の種類も色々作れるというのが面白い。母親が虐待死させられたにもかかわらず、折れずに育って復讐を果たすのも面白い。

めっちゃ長い感想です

面白すぎて最終回まで一気に課金して完読しました。
盛大にネタバレしまくったレビューですので、見たくない方はご注意を。

わりと早い段階でブリュノの裏切りが発覚。ブリュノの悲しい過去には同情はできるけどやりすぎましたね。まるで自分がサウーベルカを救う救世主であるかのように、己の行いを全て正当化して命の選別までする始末。ノアムは勿論、生まれつき力のある者への妬み嫉みがブリュノの生きる術になってしまったのが残念です。

フェレメレンの元王家の皆様の最期はハッキリと書かれていないけど、義母は強制収容所で過酷な生活の末、囚人達からレイ●されたような描写でした。オロールは逃亡の末ヤバイ奴に捕まり、奴.隷のように首に鎖を付けられ、毒の被害によって息子を失った公爵邸へ引きずられていき…その後は分からないけど、きっと想像を絶する暮らしになったことでしょう。諸悪の根元、元皇帝クレイグはアメリアの毒によって何度も何度もコロされる幻覚に苛まれる。ブリュノの策略で処刑が途中で中断されたので、幻覚で散々苦しめられた後に改めて斬首になりそうですね。この3人はアメリアを散々苦しめたので、簡単にシを迎えない最後で良かったです。

アメリアに嫌がらせしてノアムから出禁をくらったソフィア嬢、なんとも良いキャラになって戻ってきました！個人的にこれがとても嬉しかった。貴族令嬢にも関わらず日々農業に汗かき働き、ひねくれながらもすっかり毒気が抜けてアメリアに助言をしたりと、素敵なお友達になれそうな感じで良かったです。

アメリアとノアムは最終回直前にやっと結ばれました。復讐優先だったからしょうがないけど、両思いになってからここまで長かった〜〜！最終回、アメリアの妊娠発覚シーンでのノアム様に泣きました(´；ω；`)娘ちゃん、可愛い！！最後が完璧なハッピーエンドで良かった。途中中弛みすることもなく、最後まで疾走感溢れ、どんでん返しが続いたことで飽きることなく読み進められる最高傑作です！

途中まで

読みました。絵が綺麗で素敵です。魔法の特訓のシーンが少年漫画みたいだなと思いました。読み進めるかは悩みます。

深い

虐げられた王女と魔法のために狭い生活をしていた国の考えや思考は深く考えさせられる場面があり人間の心理も見えて面白い！
続きが気になりますが、サクサク読める分、もう少し深掘りしてほしい部分もあり今後に期待です。

絵がとにかく好き

物語の内容はたまに？となる展開があったりもしますが、カラーで描かれるキャラクター達がめちゃくちゃキレイ。それだけでも見応えがあります。衣装デザインも毎度違っているのが賛否あるみたいですけど、立場考えればあまり服の使い回しされなさそうだし良いんじゃないかなって思いました。