【ネタバレあり】大獣公とユニコニスの乙女のレビューと感想

お伽噺のようなジュブナイルファンタジー

ふと語りかけてくるお伽噺のようなイメージを崩さない昔懐かしく感じる癒される画風に心惹かれる。　(どこか星屑のごとし金平糖を想起させる…(笑))
ファンタジーキャラであるドワーフなどの
小さな亜人たち、仲間の種族であるに違いないのに、
虐げられ、こき使われる少女の主人公。
主人公が連れられ、旅立つ事で物語が動き出す。
この世界にどっぷり浸れれば珠玉の作品、の予感。

ホッとする〜

ちまちまっとした愛らしい絵柄が、ホッとする〜。
絵に癒しの力があるのかな？
ケモ耳のある人たちが好きな方向け。
もふもふの人たちも出て来るかな？
心が疲れていたり、ささくれてちくんちくんと痛む方、ぜひとも読んで。
優しく愛らしい世界に治癒されるかもよ。

ラナがふわふわでかわいい

種族間の争いも複雑だし、なぜ両親が亡くなったのかとか、なぜラナが冷遇されてるのかとか、色々不明はあるけれど、ザ・ファンタジーな感じに心躍る。

絵もストーリーも大好き

いじめを受けながらこき使われていたみなしごの少女ラナは実はエルフの娘で、特殊な力を持っていた。その力を使って、同じ力を持った王妃の悪事を回避しようとする冒険物語。ラナがかわいい。。そして、ラナを見つけて連れ出してくれた王子様が素敵すぎます。。。

優しくてかわいらしい、ふんわりしたイラストと、引き込まれるストーリーが素敵だなと思いました。
続きが気になります。

ふんわりした絵に御伽噺のような雰囲気の漫画がとても好みです。
設定もサクッとわかりやすくて読みやすいです。
いきなり来た隊に連れて行かれはしたものの、主人公にはきっと幸せな未来が待っている、そんな予感がするストーリーなので続きも楽しみです。