【ネタバレあり】[小説]私と寝た人、誰ですか? 甘く抱かれたハズがまったく記憶にありません!!のレビューと感想

一粒で二度美味しい

コミカライズで本作と出会い、先が気になり過ぎて原作を読みましたが、良かった～
高校時代の初恋相手が忘れられず、再会して付き合って相性が良いのってまさに運命の人ですよね
溺愛モノ、学生モノが両方楽しめて一粒で二度美味しい作品でした！
社内の三銃士もキャラが良くて、彼らを主役にした作品もいつか見てみたいな
イラストもコミカライズ版よりも私のイメージに合ってました

彼の一途な愛

高校生の拓海は梢のことが、好きで好きでたまらない　些細な誤解が原因で別れてしまった二人だけど

10年の時を経て、偶然出会ってしまった二人
嫌いで別れたわけではないので、再会してしまったら、どうしようもなく惹かれてしまう　しかし、またも、自分の言動で、誤解をされてしまう拓海　なかなか距離を縮められず、ひそかにもてる梢との関係に焦ってしまう拓海　飲み会の後、ようやく思いが届いたかに見えた拓海だったが、梢は飲み過ぎて、その時の記憶が全くないのである　　そうとは知らない拓海は、梢の言動にまたまた、振り回されるのである
ホントだったら、梢にイライラしてしまうはずだが
梢という人は、本当に可愛らしい　　思いやりがあり、努力家で、好きなことに真っ直ぐで　恋愛には疎くて　　拓海が大好きになるのも頷けるキャラなのである
あっという間に読破しました　　梢の相手を探る設定からの、拓海sideの話、　過去の話、　また、梢sideに戻り、　取引先のセクハラオヤジや、元カノの登場など、テンポよく、二人の距離を縮めていきます　個人的には、社長や上司、後輩達の梢に対する気持ちも、出てきても面白いかったかな？　とも思いますが　　ひたすら拓海の一途な想いが際立った作品で、幸福感がありました
面白かったです

良いお話です。

タイトルに惹かれて読み始めました。

18歳の梢と拓海の恋愛と28歳の梢と拓海の恋愛は一緒のようで違っていて、繋がっているようで繋がっていない。
そんな流れのお話が良かったです。
ただ、物語の終わりが呆気なくて、どうせなら拓海のプロポーズや結婚式など2人が一生一緒だという物語の終わり方にして欲しかったです。
続編ありますか？

きっかけは別コミックでこちらの漫画版があって続きが知りたいからこちらで小説版を購入しました。

一途な彼すごいなぁと。一晩共にした相手をここまで全くわからないってのもすごいなぁと記憶なくしたことの経験ない私は思います。意外とあるものなのかなぁ。あまりダラダラと長くなく完結したのも読みやすくてよかったです。

愛されてる

初恋をずっと忘れられない2人。
些細なことですれ違ってしまったけど、再会することができる、まさに運命ですね。
理想的な愛され方！羨ましすぎです。

うーん

まさかから始まる。いえ既に始まっていた2人。近過ぎて遠過ぎた2人が急接近してしまった出来事。こうなったらもう絶対に離せない。離さない。

おーっ！振られて10年。片想いして告白して付き合って3ヶ月で振られるが、忘れられずいろんな無理をした彼。神様は見捨てなかった。まさか転職先に忘れられない彼女が働いているなんて。これはチャンス！絶対失敗したくないからじわじわ周りのライバルをチェックしつつ、さりげなく牽制していきやっと両思いになり、彼女の初めても自分が貰った。そして付き合うことにワクワクしていたら、彼女はその時の記憶が抜け落ちていた。飲み過ぎで…。でも10年経ってやっと掴んだ彼女の気持ちを彼女を絶対話したくなかった。もう甘やかしたくて堪らないという彼は本当に昔から彼女にハマりっぱなしだった。

記憶

飲み会で、一定量を超えた事で、記憶が、無くなりどうやって帰って来たかもわからない！
朝起きたら喉の渇きが、すごかった！
鏡を見て、またびっくり‼️