4.0
隣の芝生はあおい
パン工場で働く女性たちという設定がかなり限定的で面白いと思いました。中身はいろんなあるある、が詰まってるのかな。
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パン工場で働く女性たちという設定がかなり限定的で面白いと思いました。中身はいろんなあるある、が詰まってるのかな。
いわゆる勧善懲悪的なスッキリ感は無く、誰かだけが悪いという感じでもないモヤモヤが残るが、そこも含めて面白いと思う。
あー…ヤングケアラーは辛いね。本当に辛い、逃げられない。助けてくれる人もいない。今でこそ、こういう名前がついたけど、昔はもっと残酷だった…
面白いです!
よくある『ないものねだり』
人ってどうしても良く見えてしまうものですよね。
比べてもしかないのですが。
全て読みました。常に隣の芝生は青く見えるんですよね…いいラストだったと思いますが、美人な社長妻はここで生きるとしたらずっと自分を卑下しなきゃいけないのかな。そこがもやりました。
あるあるだ、本当に仕事場だけじゃなく親戚内でもある。
自分より下とか不幸なのを見てホッとしてる事って皆あると思う。
だから逆だとチッて思うんだよね。
花岡さんみたいな人になりたい…!
メンタルやられて視野も思考も狭くなって
でも何かのきっかけで物事がちょっと良い方に進む事もあるよ。これからも悩みは尽きないかもしれないけど、何だってやりようはあるよ。
そんな風に思わせられる良い作品だと思いました。
絵柄も可愛いし、ほっこりしちゃいました。
最初の方は問題提起パートだったようで、暗かったり嫌な事が起きたりと読み進めるのが辛い時がありましたが、テンポが良いのでサクサク読めます。
6話くらいから解決パートです。
韓国の漫画みたいに相手がコテンパンにやられてすんごいスカッとした!という事は私はありませんでしたが、終始程よく現実味があって良かったです。
ないものねだりなんですよね。それぞれ幸せを感じる部分がちがったり、欲しいものが違う。
主人公たちはどん底に行く前に気づいて生きてたので楽しく読めました。
可愛くて読みやすい。
雨宮さんが1番好きだけど、雪の気持ちもわかる。
周りはみんなキラキラしていて悩みとかなさそうでいいなぁと思ってしまう自分がいるもん。
おもしろくて一気に読みました。
花岡さんの義理家族と雨宮さんのママ友はもっと痛い目見て欲しかったなー(笑)
テンポよく進んで話数も少なくて読みやすくてよかったです