【ネタバレあり】辺境の獅子は瑠璃色のバラを溺愛する(コミック)のレビューと感想（2ページ目）

う～～ん…

最初の読み始めは面白いし、楽しみだったけど段々とヒロインのサリーシャが八方美人に見えてきてイライラしてる。www
良い子過ぎて自分から何もしないし、男に依存し過ぎ？と思うし、他の異性と距離が近いのよ。親切心なんだろーけど旦那が気の毒。

ヒロイン、サリーシャは王太子に嫁ぐ使命を課せられて、伯爵家の養女になっていた。王太子の幼馴染として親しく良好な関係で育ったが、王太子は別の女性に恋し、サリーシャは王太子妃になれなかった。
そこから物語が展開するのですが、王太子がダメダメで婚約者になれず、とか、悪名を着せられて・・・とか、よくある展開ではなく、純粋に王太子も選ばれた女性もいい人で、ヒロインも自分が抱いていたのは恋ではなかったと認識して2人を祝福しようとしている流れが良かったです。

辺境ものはやはりいい。

辺境で溺愛される話。うん、良いよね。こういうの。セシリオのサリーシャを大事にする感じがとっても素敵。

無料分だけですが

テンポよく話しが進んで面白いです
なによりサリーシャが気弱なだけじゃない
負けずに生き抜く姿が良い

背中の傷

背中の痣や傷跡で悩むヒロイン多いですね。

特にこのヒロイン、皇太子かばってできたんなら、もうちょっと誇りに思ってもいいんじゃないの？

ほんとにこういう、グダグダメソメソはいただけない。

それを受け入れたぐらいで度量の大きな人ってなるのは、その程度で株上がっていいなと思ってしまうのです。

それに、背中に傷があるのが問題だったら体を売るのは無理じゃない？
メイドとかで身をたてたら？とか思ってしまいます。

そして、ほぼ初対面の男性にかわいいとか言えるヒロイン…
変に子供ぽいヒロイン…

3話しか読んでいませんが、私にはあわないです。
ごめんなさい…

出会いはヒロインが幼き日でしたが、人として救われた辺境伯が彼女の危機に現われ救い出してくれました。
人として惹かれ異性としても惹かれてる、そんな関係が素敵ですね。
色々と障害があるものの、それを乗り越え絆を深めていく素敵なロマンスですね。

背中に傷を受けたことで、自分に自信が無くその事実を隠しながらサリーシャさんは辺境伯のセリシオさんからの求愛を受け結婚する事に、しかし、セリシオさんがサリーシャさんの背中の傷について知って求愛して事をサリーシャさんが知ったことから、二人の愛が更に深まることに期待します！

お似合いの二人

幼いころにあっていて、大人になってのいいタイミングで迎えに来てくれるなんて、
最高のヒーローです！
すぐに両想いになるのもいい！
これからの展開が気になる！ライバルでも出てくるのかしら？

農民だったのに大人の思惑で皇太子妃候補として育てられたけど、皇太子はサリーシャを選ばなかった。さらに皇太子殿下をかばって跡が残ってしまった傷のせいでちゃんとした縁談がなかったところを救ったセルシア閣下、不器用な感じがまたいいです！ほっこりします！

良い

平民の娘を養子に迎えて妃教育をさせて、王妃の座を狙うだなんて、、、ひどい貴族だわ。それなのに主人公は、、