【ネタバレあり】真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(コミック)のレビューと感想（68ページ目）

よくある

よくある婚約を破棄された皇太子妃の物語です。ただ、今回の王子はかなり脳内お花畑なため、王子です。ふわふわしてますが、やる事は結構ひどい。

好き

逆転ラブストーリー好き！！
ただ逆転して幸せになるだけじゃなくて、元婚約者が後悔したり邪魔してきたりで読み応えあり！

よくある婚約破棄モノですが、良くも悪くも考えなしの天然でお気の毒な王子さま。
まぁ、周りに恵まれなかったせいでしょうが、本人が優秀ならば騙されなかったでしょう。
山場もあって面白かったです。

幸せになってほしい。

ベル様とレナート様は相思相愛、お似合いだと思う。けど、エドワード殿下は邪魔な存在、考え方が浅はかすぎ。こんな人が国王になったら、国が滅びそうだね。

幸せになってほしい

マリアベルさんがとても頑張っていた妃教育が報われて欲しい。
平民の子には申し訳ないけど流石に実力不足な事を知ってもらいたいと思いました。
殿下と幸せになってください✨✨

転生モノかと思ったら

この設定だと転生モノが多いのかな？って思ったけどこれは転生モノではありません。展開が早いのでちょっと嘘っぽい？気がして気になったけどヒロインが幸せになるといいなぁと思ってます。

酷すぎる

頭悪いのかな？立場上人の気持ち考えた事無いのだろうか。あんな事言うなんて信じられない。幸せにならないと。

真実の愛を見つけた❗と、頭に蛆虫湧いた発言の
王太子エドワードの軽い考えで婚約破棄を言い渡された、侯爵令嬢マリアベル。
厳しい、王太子妃教育も一生懸命こなして来たマリアベルにとって、酷く悲しい裏切りでもあるのに激しく罵る事も出来ず、又、エドワードの新しい婚約者の為に王太子妃教育をお願いされたり・・・
余りの能天気王太子に腹がたつけど、その時はさすがに
ピシャリと断わったマリアベルに拍手⤴️
傷心旅行で出逢った、帝国の皇太子レナ―ト。
誠実に明るいレナ―トに、好感を抱くも又、裏切られるかもと不安に成るマリアベルを、優しく接して包みこんでくれるレナ―トに恋するマリアベル。
両想いに成った二人を、邪魔者の諫言を勘違い王太子のエドワードが信じてしまい、又々問題を起こしそうに・・・
速く、レナ―トとマリアベルに幸せな生活を送って欲しいです⤴️⤴️⤴️
まだまだ、波乱に見舞われそうだけど続編楽しみです。

お妃教育問題

昨今のシンデレラストーリーは単純ではないですね。
このお話も現実的で
国家間の外交問題も関係してきて
政略結婚の意味や身分違いの越えられない壁など
上流階級ならではの恋愛模様を再認識するものでした。

ヒーローとヒロインが
応援したくなる2人なのもありますが
国の問題山積の中でのラブストーリーなので
話に厚みも感じられ読み応えもあり先が楽しみです。

ワースト1・王太子

これまでに何作かの婚約破棄モノを読んできましたが、1番酷い王太子（エドワード）でした!!
いや〜、本当に酷い。
王太子側の何かしらの策なり、ライバル令嬢の企み、誰かの悪意…などありますが、無自覚が1番怖い事がわかる作品でした（笑）。当の本人が悪い事をしている感覚が全くないんですよ。久しぶりに、ゾワッときました。
あと、サイモンという男。マリアベルのストーカーですね。側でマリアベルをずっーと見ていたい為に王太子を操りますが、…「この国大丈夫?」と言いたい。
マリアベル、帝国の皇太子（レナート）と婚約出来て、良かった!!