みんなのレビューと感想「さよなら絵梨」(ネタバレ非表示)(2ページ目)

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良かった
めちゃくちゃ良かった!10話完結っていうのもちょうどいい。この人の作品は、全体の構成がミニマルな感じでお洒落ですね。話の内容で引き込んで行っても、ダラダラしてない。計算された構成で、最後にちゃんとオチがあってお見事でした。えりちゃんかわいい。
by Coucou-
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藤本タツキ先生さすが、、といった感じでした。オマージュもあって画力も間違いないしチェンソーマンとは違った面白さがありました。
by オニオンフライ-
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シュール
この作者さんの漫画はコマ割りがすごくてどんどん引き込まれてしまいます。話もあまりない感じでシュールです。
by ふうふうふうふう-
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ガロ、アフタヌーンの系譜
相当質の高い内幕もの。
文学的系譜を踏まえつつ新しい哲学も提示されていて、さらに変態性も孕んだ傑作。
久々に華倫変という早世した漫画家のことを思い出しました。
数年前ならジャンプ系への掲載はまったく考えられなかった作風で、ジャンプが捉える時代の変化を感じさせてくれる作品でもあります。by たんぱっぱん-
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映画を見終わった気分
マンガなのに映画を観たくらい、胸いっぱい、お腹いっぱいになる作品でした。視点がほとんど常に主人公で構成されているけども、全然飽きがこない。映画ってそもそも編集(あたりまえだけど)されたもので、削ぎ落としていった先に美しいもの、またはおどろおどろしくても制作者が見せたいものが形になったものなんだなと、考えさせられました。時折別アングルから現実を挟み込んできて、でも、それすらももしや...と思わせる、画面越しとの切替がとても秀逸でした。
by ちっちきちーのすけ-
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面白かった
まだ、読み始めたばかりだからわからないですが、久しぶりに続けて読みたいと思えるマンガに出会う事ができました。引き継ぎ読みまーすが
by 番組表-
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唯一無二
藤本タツキ先生の作品は本当に、唯一無二の描き方で読者は毎回度肝を抜かれると思います。
この作品も、漫画×映画×スマホの世界観がすごくうまくリンクしていて、一度や二度読んだくらいでは私には正直100%は理解出来ません。
ただ本当に主人公のお母さんの人格ひとつとっても、描き方(視点)でこうも変わるのか!とまるでトリックにかかったような感じがしました。
読み切りですらこの圧倒感ですから、長編はとんでもないんでしょうね。
ストーリーに鬼気迫るものを感じます。by kanoka666-
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作者買いです!
チェーンソーマンが好きなのでこちらも試し読みしてみました。
話の進め方が斬新というか独特というか。
作者さんは美術的センスがあるんだろうなと思います!by いろは06-
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タツキ先生は人を描くのがホントにうまいと思います。
こういうとき、人ってこうで表裏あってうわぁって思って、っていう描き方好きですby チェンソーマン好きな人-
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映画を読む先の読者への挑戦状的感覚
まずこの漫画を正確に表現する方法を私は知らないし、私が今読み終わったものを漫画と表現して良いかも怪しい。
現実で起きている世界と映画の世界の分岐が不透明なまま一度目を読み終え、二回目はラストを意識しながら、この漫画の伝えたかった意図を咀嚼しながら読んだ結果、無性にコメントを残したくなる。
いや、このコメントすらもう一度読んだら解釈は変わるし、ラストシーンは映画のワンシーンという解釈すら怪しい。現実のファンタジー的世界を漫画という媒体でオチとしたと言えんこともない。
ただ夢中にページをめくり、推測と理解の咀嚼を繰り返し、自分なりのタツキ先生の読者への挑戦状に対して真摯に向き合っていきたいと思います。
これほどまでに表現方法に迷う漫画は初めて。
取り敢えず一つ言えること。星5で。by Y su K-
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