5.0
強くて弱くて優しくて切ない
原作を先に読んでいたのですが、イメージ通りの絵で大変満足です。
よくある「虐げられたヒロイン物」ではなく、誰もが優しくもあり弱くもあり、それ故に切なくもあります。
一途な思いを貫いたヒロインが持つ強さと弱さと優しさが、どんな形であれ報われることを願っています。
続きが楽しみです。
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原作を先に読んでいたのですが、イメージ通りの絵で大変満足です。
よくある「虐げられたヒロイン物」ではなく、誰もが優しくもあり弱くもあり、それ故に切なくもあります。
一途な思いを貫いたヒロインが持つ強さと弱さと優しさが、どんな形であれ報われることを願っています。
続きが楽しみです。
愛してる人に「(妹が好きだし愛し合ってるから)妹の代わりに生贄になってくれ」とか言われたら、私ならめちゃくちゃ恨むし妹憎むけど、悲しくて泣きはするものの恨まない憎まない主人公偉すぎるでしょ…
なのに代わりに行ってくれた事に感謝せず酷い噂流しやがって…両親も妹も愛してた人も本当に酷い…
聖剣だけだよ味方は…
主人公にはめちゃくちゃ幸せになって欲しい
他のラノベのサイトで最初読んで、続きがきになっていました
私は好きなストーリーです
ウィステリアが気の毒すぎて・・・
片思いしていた相手が、自分の義妹のことを好きで、その妹の代わりに死地へ行ってくれといわれるんですよ
悲しすぎる
それから23年生きてきたのは奇跡だけど、また試練ですよね
好きだった人にそっくりな男が現れるんですから
その男ロイドはウィステリアに惹かれていく展開になりそうな気がしますが
年齢差23歳ですからね
これからウィスが幸せになれるのか、ハラハラしながら続きがきになる〜
未明の地の番人という名の生贄にはからずも選ばれてしまったロザリー。彼女を行かせたくなくて、プライドも何もかなぐり捨ててあちこちに頭を下げたブライト。ロザリーの母のように最初から「あなたが代わりに行って」とウィステリアに言えなかったのは、自分の気持だけだったのかそれともロザリーのことを思ってのことだったのか。結局ウィステリアにロザリーの身代わりを頼んだブライト。その真実を知るのはブライトとウィステリアのふたりだけ、そしてウィステリアが亡くなるという前提があればやはり、「ウィステリアは罪人として追放された」というのが傷つく人間が一番少なくて済むという…ブライトはロザリーを幸せにすることでウィステリアへの償いをしつつ、「人殺し」の十字架を一生背負っていくのかなと思うと、なんともやるせない。この先ブライトがウィステリアの生存を知るときが来るのか、その時彼は何を思うのか…ブライトの息子とウィステリアの関係はどうなっていくのか、宝剣サルティスの行方は?そして物語の着地点はどうなるのか…気になることだらけです。
好きな人に見合う自分になれるよう努力していただけなのに、好きな人の好きな相手は自分の妹…というのがまず切ない。今までそこへ行った者で帰ってきた者はいない世界への生贄に選ばれた妹、その身代わりになってほしいと好きな人から頼まれ、引き受ける主人公。想いを伝えることも許されないまま、今までお世話になった家族のために、好きな人と妹のために、別世界へ旅立つことを決めた主人公…めっちゃ切ない…!
無料のところまでだと、出てくるやつ皆良いとこなくて、(聖剣しか救ってくれる人(!?)いないし)主人公地獄やん!と思ってしまうんですが…笑
好きな人の息子(こいつも最初は最悪たったけど…)との出会いで、主人公がどう変わっていくのか楽しみです!
幼馴染のブライトに想いを寄せていたウィステリア。
彼のために尽くしていたのに妹に奪われてしまうというのはよくある話ですが、うまく説明できませんが、なんか瘴気が蔓延するところに生贄を捧げなければならず、その条件にあてはまったのがウィステリアの妹で、妹のかわりに生贄になってくれと好きな人であるブライトに言われてしまうというなんとも残酷な始まりです。
死んでくれとか言われたら絶望しかないよね。
しかしなぜか瘴気の影響をうけなくて生きながらえているという、しかも年もとらずに。
さすがそこは主人公補正でしょうか笑
20数年たったある日ブライトの息子がやってくるという流れです。
こいつと恋愛すんのか?って思った。
だってかつての好きな人の、子供だよ?妹との子供だよ?
わからないですがどうなるんでしょう。
ブライトはウィステリアと違っておっさんになってるからまずないよねー笑
続き楽しみ。
絵、特に顔はとても綺麗で、これだけで見たいと思わせることはすごいと思います。
無料分と少し課金して読み進みましたが、結構突っ込みどころ満載で、終わりも想像出来るためやめました。
例えば、番人に選ばれた他の姫達は妹より身分が高かったと。妹は伯爵家の姫ですよ。
身分が上なのは公爵、侯爵。公爵家は皇族、王族の縁戚で、侯爵家共に数は少ない。武功やお金で買える爵位の子爵、男爵家から誰もいないのも不思議だし、公爵家の王子がやましいことをしている他家に代わりにと詰め寄って断られるのも不思議。(理不尽なことだけど)
作者さんも担当者も無知なのか、読み手を舐めているのか、こういうの冷めていくんですよ。
子爵くらいにしておけば良かったのに。
魔女だの盗んだだの、好き放題言ってるな!
23年も剣を話し相手に、元の世界に害が及ばない様にしている人間に失礼極まりない。
しかも、それを分かっている人間が誰も訂正せずにいるだなんて。
妹は今でも快活なのか、3人の子供ももうけてさぞかし幸せなのでしょう、お姉ちゃんの犠牲の元にな。
とにかく主人公が哀しい。代わりに怒ってあげたいくらい怒らないから、余計に哀しい。このお話がどう終わるのか気になります。
拙い恋に身を捧げた愚かで哀れな女、と友人(人?)に呼ばれる彼女が、聡明で優しくしなやかに生きてきた美しさが滲み出ていて、綺麗だなと思いました。まあ、毎回あの髪1人で結うのは大変だろうな、そう言えば服とか洗濯してるのか?時が止まってるから体型変わらずサイズアップはしないから良いのか?とか細かい疑問はわきますが、絵が綺麗だから良いのです。
坊ちゃんも坊ちゃんなりの理由があるようですが、相手を思いやる心に著しい欠陥があるみたいなので、彼女が1人で残るという展開にだけはならないで欲しいなあと思う次第です。
お話的には面白いのですがタイトル長過ぎない?って思ったのと細かい点もあって☆1減です。
長いタイトルですが、まぁタイトル通りのお話です。
ヒロインは幼馴染ブライトが好き。
ブライトは公爵家で容姿端麗なハイスペ男子だけど「魔法を使えない」ことが弱点。
「魔法こそ高貴の証」と捉えられている世界において決定的な弱点です。
ヒロインは愛するブライトのため、魔法のメカニズムの研究に明け暮れます。
そしてブライトがピンチの時は、ヒロイン自ら魔法を使ってブライトを助けてきました。
ですが、ブライトが想いを寄せていたのはヒロインの妹でした。
魔法でブライトを支えようとしたヒロインに対し、妹は、ブライトが魔法を使えないことをズケズケと口にし、それを冗談にできるような子。
ブライトがヒロインではなく妹を選んだ理由、分かる気がします。
そんな中、ヒロインの妹が異界の地の生贄になることが決まります。
悲嘆に暮れる周囲の人々。そしてブライトは、ヒロインに対し、妹の身代わりとして生贄になってほしいと懇願します。これはツラい。。。
「愛する人を失うかもしれない」という極限状態に陥ると、その人の本性が剥き出しになるんだなーと、ヒロインに同情しました。
ヒロインは異界の地の生贄になりますが、命を落とさず生き続けます。
そして23年後(←ここがスゴイ笑)、ヒロインのもとにブライトの息子が現れるところで無料分終了です。
ブライトの息子は、ヒロインが自分の叔母であることを分かっていないようです。
続きがどうなるのか、気になります。