【ネタバレあり】年の差十五の旦那様～辺境伯の花嫁候補～のレビューと感想（91ページ目）

良くある話ですが

貴族同士の結婚は年の差が近い方が良いんですね。15歳ってありがちだと思っていましたが違うのですね。でも、ヒロインは年齢の割にしっかりしていますよね。伯爵様の方がはにかみ屋さんで。伯爵ともあろうお方が、一度の失恋がトラウマになっているという点がちょっと信じがたいですけど。ハッピーエンドになるまでのお話かな？

婚約期間、最低１年間ってサ

「年の差十五」の結婚なんて全然不思議じゃないのに、どうしてタイトルに？と思って読んでいたら、なるほど、この国の結婚は、新郎新婦二人の年齢差が大きければ大きいほど、面白おかしく語られるとか…年齢の割に初な辺境伯ギルバートのギャップ萌えだけで、十分に興味深いから、こじ付けみたいな設定を無理につくらなくてもよかったのにね。
　不思議といえば、シェリルが「豊穣の巫女」認定をされる件。初めは、不器用な年の差ラブストーリーかと思って読んでいましたが、「豊穣の巫女」のワードが出始めたあたりから、どんどん異世界ファンタジー化が進みます。転生者が出てこないだけ、まだマシかぁ〜。
　さて、物語は、二人が気持ちを確かめ合って、無事ゴールインめでたしめでたし〜と思いきや、え”？伯爵家のしきたりで、最低１年間の婚約期間が必要？！なるほど、「花嫁候補」のタイトルは、ダテではなかったようです。そういえば、「豊穣の巫女」候補のシェリルに呪いをかけて、魔力を横取りしていた件もうやむやになっていたし…。まだまだ物語は続きそうです。
　初めの頃よりも、ずっと表情が豊かになったシェリルとギルバート。新たな困難が待ち受けていそうですが、愛と「豊穣の巫女」の力できっと乗り越えて、二人で幸せを掴み取ってくれることを信じています。

よくあるお話だけど面白い

シェリルは実家で虐げられて育ち、
しかも腹違いの妹に、婚約者を奪われてしまいます。
そして、15歳も年上の辺境伯の婚約者候補として
辺境へ送られて
実家から追い出されてしまうのですが、
辺境伯の元で幸せを見出します。
よくあるお話ですが、歳の差がかなりあるため
お互いに気を使い合って
ヤキモキしたり、ほっこりしたりします。
お互いに好きだと自覚してからは、シェリルが魔力のとても強い「豊穣の巫女」だとわかったり
新たな要素が出てきて
続きを楽しみにしながら読んでいます。

年の婚いいですね。

年の差があっても互いに歩みよった恋に落ちるストーリーが素敵です！順風満帆とは進まずでいろいろ邪魔が入りますが愛の力で乗り越えていってほしいと応援しています。

家族の誰からも愛されず疎まれその挙げ句に婚約者を奪われ，15歳も年上の新たな嫁ぎ先へと追い出されるように送り込まれた彼女が自分の運命を少しも恨んだり，悲観したりすることなく力強く生きていこうとするひたむきさに，彼女の幸せを願わずにはいられません。また，悪評ばかりをたてられ疎まれることに馴れきって恋愛や結婚などは無縁のものとある意味で人生の幸せを諦めて生きている彼もまたその本質を思うと不憫でなりません❗️少しずつ周りの関わりの成果もあって二人に接点が生まれてきそうで…。これからの展開に期待しています‼️絵もとても素敵です❗️

嫌な実家を出られて。新しい国で幸せになって欲しい。双子のメイドさんがカワイイ。15歳差良いと思いますよー。

変わったお話

由緒正しいお家柄の当主が女嫌いだなんて、変わったお話です。
その主な理由が年の差15才ということにこだわっているのも、自信のなさからきているのか。
徐々に心に雪解けが訪れたら良いですね。

うーん。

10話まで読みました。
少し内容が薄いかな。
冷徹な伯爵との噂になる理由も弱く、女嫌いのきっかけもなんだかなあ。

これは面白い！

歳の差婚って、15歳なんてこの時代は普通でしょ？少し時代錯誤ではあるけど、奥手の彼がどんな変化を遂げていくのか興味はある。

傷ついたシェリルと不器用なギルバートのラブストーリー。年齢差を感じないほどお似合いです。続きが楽しみです。