あらすじ

『都落ちなんて人はいうけれど、落ちた先にだって幸せはあるんやで』紬実(22歳/派遣社員)。友達とルームシェア中。引っ込み思案の流されやすい性格。人は優しいなんていうけど、はっきり言えない優柔不断な性格の彼女は、それが災いして友人も仕事先も失ってしまった…「自分が大嫌い」生きる道に迷ったまま揺れる電車に乗り、紬実が辿り着いた――『穂上駅』。田んぼと夜空しかない田舎で途方に暮れる紬実に手を差し伸べた青太という青年、祖母・スズとの優しい出会い。この出会いをきっかけに穂上の町で、ゆっくりとした時の流れに身を任せる紬実の生活は始まった。癒されたいあなたに捧げる、田舎の優しいリセットライフ。

みんなのレビュー

5.0

2024/04/14 20:55

よかったぁ✨

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この作品から、田舎のあたたかさのありがたさを再度教えて頂けた気がします。
私はこの物語の雰囲気に近い環境で育ちました。
都会から来られた方が田舎に来て感じていること、田舎の良さをもっと伝えられるひとに、心から相手に伝わるような人になりたいと感じました。

by あたたかゆたんぽ
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5.0

2023/02/01 7:54

おもしろい‼️

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何の気なしに読み始めたら、おもしろい！！心の機微が上手い。私もきもちがなかなか言えず、飲み込んでしまう。でも優しい人といわれる、、本音を言える様になりたい

by ダボス
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5.0

2023/01/08 15:14

おもしろそう

たまたま無料でよんだだけですが、めちゃくちゃおもしろそうです。続きも、読んでいきたいですね。私も顔色伺って言えないところがあるので、気持ちわかります、

by おーだー
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4.0

2023/07/08 15:57

私も

都落ちみたいなものです。実家に帰ると、利便性が高いので高齢者になると戻るか？とも思いますが…のんびりまったりの山奥暮らしが私には合っていると感じます。幸せってなんでしょうね。

by じゅひみ
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4.0

2023/07/20 13:00

試し読みだけですが

都会で疲れた人が、田舎暮らしを経験して癒やされるのはよくある話です。画面も美しい農村です。そういう展開になるのでしょうか。もうすこしひねるかな。

by 紫陽花の花
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