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本好きの下剋上 第四部

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あらすじ

約二年間の眠りから目覚めたローゼマイン。周囲の変化は大きく、浦島太郎状態に不安がいっぱい。けれど、休む間もなく、貴族になるための学校「貴族院」へ入学する。個性的な教師や他領の子供達と一緒に寮生活をしながら、成長を目指す???はずが、院内に大型図書館があるとわかって大変。王族も領主候補生もほぼ眼中になく、ローゼマインは図書館へ突き進む!学園を舞台に繰り広げられる、ビブリア・ファンタジー新章開幕! 著者について●勝木光 代表作「ベイビーステップ」(講談社刊)

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みんなのレビュー

  1. 評価:4.000 4.0

    ○リーポッター風学力向上物語

     第四部は、ざっくりまとめると、○リーポッターテイストの学力向上物語と言えるかな。ここでも(ローゼ)マインは、転生前に本を読むことで得ていた知識と経験を駆使して、自領の子供たちの学力向上を画策します。それも全て、自分が本を読むため!ここは全シリーズ通して全くブレておらず、タイトルに偽りなしです。
     それぞれのシリーズでは、取り上げられている業種があって、さしずめ第四部は教育界。マインが、子供たちの能力に合わせて目標を設定し、一人一人に応じたカリキュラムを組んで、力をつけさせていく様子は、まるで高度な教育課程を実現している学校か、有名大手進学塾のそれを見ているよう。常識の枠からはみ出してしまうマインを、教師陣がどう扱うかも、現代の教育の在り方に課題を投げかけているようで、興味深いです。深読みしすぎかな?
     次から次へと降りかかる難題に、ローゼマインがどのように立ち向かい、運命を選択していくのか、まだまだ目が離せません。一〜三部とあわせて読むことを、強くお勧めします。

    by Mayaya
    • 33
  2. 評価:5.000 5.0

    ローゼマインの本気とは

    4部、大変面白い。
    巫女見習いから領主の養女を経てやっと学校。
    ローゼマインは賢いのでまあフェルディナンドの詰め込みで間に合うとして、他の子らの不憫さよ…バチバチのローゼマイン強化塾やん…怖いわこんな先生…笑
    やはりと言うべきか、ここから覚える情報量が段違いに増える。
    3部までで覚えられる事でも足りない。
    これは大変だ…と思いつつも、やはりローゼマインのあざとさ腹黒さずる賢さにうっかり「可愛い」と口が動いてしまう。
    だって可愛いもん。プヒッと鳴いて欲しいですね。

    • 28
  3. 評価:5.000 5.0

    原作から大好きです!

    ネタバレ レビューを表示する

    なろうも、書籍も、漫画も全部読破済みです!
    一部よりも二部、二部よりも三部、三部よりも四部!!
    と、話が進めば進むだけ面白くなっていきます。
    第四部はエーレンフェストから、他領へローゼマインの影響力が広がっていく様が大変面白いです。
    ファンタジー要素が増え、物語も加速していきます。
    登場人物も一気に増えるのですが、原作で想像していた部分を綺麗に描き込まれていて素敵です!
    今後も楽しみにしています!

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    4部から見る人のための3部後半ネタバレ

    ネタバレ レビューを表示する

    3部ではマインがローゼマインとして貴族生活を始めます。
    細々と家族と接触しつつ貴族の常識を学ぶローゼマイン。ヴィルフリートと一悶着ありましたが新しい家族たちとも順調に関われてきた頃、ヴィルフリートの妹「シャルロッテ」のお披露目が。
    シャルロッテは可愛い妹で「お姉様」と慕ってくれるのでローゼマインはやる気十分!
    春の社交の前に3人で廊下を歩いていると窓から不審者たちに襲われます。
    攫われるシャルロッテを獣乗で追いかけるローゼマイン。自分の護衛騎士にもシャルロッテを救うようお願いし、なんとかシャルロッテを救い出した矢先光で作られた網で獣乗ごと捕まってしまい薬を飲まされてしまいます。
    意識は遠のき恐怖の中でローゼマインのお祖父様(カルステットの父)に助けられフェルディナンドが神殿の隠し部屋でユレーベに漬けつつ目覚めの時を待つのでした…から始まる4部です!
    4部からは貴族院(魔法学校みたいやもん)生活開始でいろんなキャラクターも続々出ます。ますます盛り上がりますね!

    • 7
  5. 評価:5.000 5.0

    貴族院(魔法学校)編。ますます面白い!

    ネタバレ レビューを表示する

    3部のラストで妹を助けようと刺客の放った毒で倒れ、本来は魔力の塊を溶かすために作ったユレーヴェ(浸かるタイプの万能薬)の中で2年も眠る羽目になったマイン。
    ユレーヴェあって良かったね…
    目覚めると、自分は成長してないのに周りが2年分大人になってると言う浦島太郎状態。しかし時間は経っているので、貴族院に入学しないといけない。2年も眠って居たので筋力落ちてて魔術具無しでは動けないし、勉強や知識は2年分を数週間で詰め込まれるし、いきなり大変です。
    そんな逆境スタートで、マインの快進撃と本を求める暴走は止まらない。笑
    エーレンフェスト領地だけでなく、全国から集まった他領地の貴族、さらに王族にまで、お菓子や料理のレシピ、シャンプーを初めとする美容商品、装飾品、印刷物などの新しいものを広めて行きます。
    貴族の権力争いで敵もできるし、親友も出来ます。
    豊富すぎる魔力ゆえの祝福の垂れ流しで聖女伝説も広まっていきます。
    1部で余命1年と言われた身食い、その熱(暴走する魔力)と戦って押さえつけて生き延びてきたために桁違いの魔力を持つようになった、とマインの魔力の高さがちゃんと伏線回収してて良きです。
    図書館の可愛らしい魔術具たちにキュンキュンします。
    とにかく、面白い!
    先が知りたすぎて、本家「なろう」でノベル読破済。
    最後まで、本当に面白いです

    • 3

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