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大好きな家族と離れて生活しなきゃいけない状況になっても、本を作りたい気持ちで乗り越えてるのかなぁ。ルッツの存在が大きい!応援したくなる。
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大好きな家族と離れて生活しなきゃいけない状況になっても、本を作りたい気持ちで乗り越えてるのかなぁ。ルッツの存在が大きい!応援したくなる。
幼く、チート能力もなく、ろくに動ける体力もなく、どうにも出来ない環境に転生して、それでも前を向いて一生懸命生きていく事を、明るく力強く書いているところが、何度でも読み返してしまいます。ルッツが側にいてくれて、ベンノさんに会えて、だからマインは生きていける。そうじゃなきゃお話にならないんだけど、人生って出会いよねって頑張れマイン!
マインを中心に、いろんな出来事があり、楽しく読めます。
生まれ変わりの話だということをちょくちょく忘れるほどです。
続きがまだまだ楽しみです。
独特な用語、宗教チックが多くて厨二病感がありますが、言葉や用語や常識が通じない世界で生きていくローゼマインの強さは応援したくなります。
鈍するで、生活が良くなってから主人公が落ち着いて読みやすくなった。貧乏で無知な平民の元に生まれ、本作りを邪魔されて絶対許さないとか正直イラっときた。邪魔されたというか相手が無価値と思ってる木や土を通り道に置いたり、一言これは大事だと伝えないで何度もキレてそれって学習能力ない自分のせいじゃない?と何回も思った
第二部でも、マインは新しい価値を生み出し続けてて頼もしい。(主婦の特許みたいに、現地の人も新商品を開発したり、新しいサービスなどをはじめてもいいのになとは思いますが、それでは物語として面白くないですものね。)
育った環境の異なる人たちとの関わりが増え、戸惑いながらも信頼できる人間関係を築いていきます。
前世では母親との関わりしか描かれていないので、マインとして生き直すことで、精神的、人間的に成長していっているのかもしれません。
第一部に続いて第二部に突入です
今度は、巫女になるお話し
やっぱり、神殿にいるといやーな奴いるよね
本作りもどんどん進んで面白い
ただ本が好きでしょうがないってだけで巫女見習いになって…灰色巫女のみんなもみんなマインを次々と好きになって…って懐かしいです
本が好き、だから本を読みたい、作りたい。シンプルな望みの為にここまで情熱を燃やし、自分が持つ物全てを利用する主人公はほんとに強いし見てて楽しいです。
第三部、第四部とコミカライズしているので、第二部と第三部は完結しているのだろうと思っていたのですが、同時進行していたようです。
この作品は部が進んでいくにつれて、面白さも上がっていきます。
今回は神殿の青色巫女見習いになり、神殿の日常や孤児院の改革、本の完成までの道程等描かれています。面倒な身分差も。
更に、フェルディナンド様やその背景にいる人にマインの価値を知らずに見せつけていきます。
マインは相変わらず危険と隣合わせですが、人間関係や世界観、本作りの工程などとても丁寧な魅力的な作品です。