5.0
泣きました。
この漫画を読んで、認知症のことを知っているようで全然知らなかったんだと思いました。
いつか自分の親が、自分自身が、自分の配偶者がなるかもしれない。それが今までより怖いと思うようになりました。
育児と同じできっと介護も認めること、否定しないことが大事なのかなと思いました。すごく難しいことですが。。
だからこそプロの力を借りながらお互いが嫌な気持ちにならないよう過ごしていくのは逃げではなく、必要なことだと思いました。
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この漫画を読んで、認知症のことを知っているようで全然知らなかったんだと思いました。
いつか自分の親が、自分自身が、自分の配偶者がなるかもしれない。それが今までより怖いと思うようになりました。
育児と同じできっと介護も認めること、否定しないことが大事なのかなと思いました。すごく難しいことですが。。
だからこそプロの力を借りながらお互いが嫌な気持ちにならないよう過ごしていくのは逃げではなく、必要なことだと思いました。
認知症を介護する側の漫画は、たくさんあるけど
当事者側の漫画は、初めて読みました
認知症になってる方の気持ちなんて
考えてるようで、考えてなかった
悲しい、寂しい、怖い、辛い
涙がとまりません
自分の親や、自分もいつかそうなるのかなー。
忘れたくないなー
認知症ではありませんが、脳梗塞をやってから身体が不自由な父がいます。
お話しもあまりうまく出来なくなり、実年齢+30歳くらいの父を見る度、元気な頃と比べて悲しい気持ちになることが多々ありました。
でもこの作品をみて、こんな思いしてたのかな等、父の思いを少しわかることが出来たように思います。
孫の顔を見せに、近々帰省しようと思いました。
素敵なお話しありがとうございました。
看護師してます。
認知症のある患者様をたくさん見てきました。自分なりに対応してきたつもりでしたが、この漫画を読んで、認知症の方の視点を初めて知ったような気がしました。
せん妄の患者様も多いです。
時にイライラします。
でも、もう少し良い対応ができるようになるかも知れません。
泣きました。
ありがとうございました。
亡くなった祖父母が認知症でした。周りから見たストーリーは読んだ事がありましたが、認知症になった本人の視点でのお話は初めてで…とても斬新でしたし、考えさせられる内容でした。自分の周りの人や自分自身にも、いつか起きるかもしれない病…とても他人事とは思えず…涙しながら読み進めています。
いつかは自分も?と考えさせられました。
本人はいたって普通なのにと思ってる事が、周りからすると異常で迷惑だったり…本人でなければわからない苦労だったり。
99歳の祖母も今は元気だけど、会った時に私の名前もなかなか出てこなくてが増えて、他の名前に間違えられたりするのも仕方ないと思ってたけど、本人には深刻な事なんだと考えさせられました。
忘れていくって嫌だなぁ…。
というセリフが作品中にありますが、本当にそうだろうと思ってしまいました。自分がその立場になったとしたら…想像するだけで涙が出るし、そしてそれは誰も無関係ではないですよね。家族や自分がそうなるかもしれない。
作者の方は経験値があるからこそ、当事者の立場に立って書いてみると言うのが実現したはずで、知識なく読む側にとってはすごく怖いけど貴重で必要なことだと思いました。
訪問介護の仕事に携わり10数年になります。
ご利用者の目線で描かれており、心をうたれました。
介護はご利用者主体が基本ですが、それが忘れ去らがちな現実。
あらためて、初心を忘れずにいなければと思いました。
ヘルパーの研修に使わせて欲しいくらいの内容です。
今まさに認知症の父を自宅で介護しています。よく泥棒が入ってきたとか、お金盗まれたとか言っています。認知症からの世界観勉強になります。
お試しで読んでみました。なんか、悲しくなるけれども、知っておかなくちゃいけないなと思いました。認知症、アルツハイマーは誰もが身内や知り合いなどがなった時出会う可能性があります。その時にこんな感じかのかな?と頭の片隅にでもこのお話を置いておくと相手に対する対応も気持ちを少しでも寄り添えるのではないかなと。読むべきですね。