【ネタバレあり】タコピーの原罪のレビューと感想(2ページ目)

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  1. 評価:4.000 4.0

    面白いと思います。

    賛否両論あると思うと漫画です。タコピーっていうハッピー星から来たタコピー。いじめっ子を救うところからスタートしますが、逆にいじめっ子が悪になったりと色んな角度から描かれている作品でした。後味はまぁまぁです。

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  2. 評価:4.000 4.0

    せつなくて苦しい

    壮絶ないじめに思わず目を逸らしたくなるぐらいでした。でも物語を読み進めていくうちに根本的な原因は身勝手な大人たちにあったこと、相手を恨まずにはいられないことがわかってきます。本当に読んでて苦しかったです。苦しいけれど、この物語は優しさを知るためにも読むべき作品だと思います。

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  3. 評価:3.000 3.0

    タコピー!ってなる。確かにタコピーが空気読めなくて、結構余計なことして事態が悪化するのだけど、純粋で一生懸命なので嫌いになれませんでした。最後は切なすぎた。タコピーは納得の答えだったのか、結局旅の目的は?と謎も残る最後だった。

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  4. 評価:4.000 4.0

    話題になったので気になり

    読んでみました。たこぴーのハッピーな見た目とは裏腹に鬱漫画です。タイムリープもので、各話の題名も意味ありげな感じですね。
    個人的にしずかちゃんの父親が胸糞オブザイヤーです。
    最後は一応ハッピーエンドなのかな?

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  5. 評価:5.000 5.0

    子供に

    高校生の息子に勧められて、読みました。途中、辛くて何度も何度もやめようと思いました。たこぴーの無邪気さが余計に嫌でした。
    短いので最後まで読んで、と推しが強かったためがんばりました(笑)。最後泣いてしまいました。現代ってここまでひどく、ないと信じたいけれど…
    一気に最後まで読むことをおすすめします。

    by emanon
    • 1
  6. 評価:4.000 4.0

    これは

    深いやつ。
    Twitterでも話題になったタコピー。
    様々な展開にびっくりさせられる。が突然終わる。読む価値あり。

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  7. 評価:3.000 3.0

    子供に「この漫画今流行ってるよ」と言われ気になって読みましたが、何とも言えない気持ちになりました。色々考えさせられました。子供が読みたがってましたが、読ませるべきか迷っています…。

    by 梅路
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  8. 評価:5.000 5.0

    色々と考えさせられる作品です。

    地球外生物のタコピーが可愛らしい見た目で癒されますが、作中に登場する子供達がみんな厳しい家庭環境の中で生きていて胸が締め付けられました。
    タコピーがハッピーにする道具を使って出会った子供を幸せにしようと奮闘しますが裏目に出たり事態が悪化しているのが悲しかったです。
    冒頭から辛いエピソードが続きましたが最終的には救いのある結末だったのでホッとしました。

    by 蒼瑚
    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    パンドラの箱の底

    (※レビュー訂正)

    大絶賛する気にはなれなかった。
    人に薦める気も起きなかった。
    ただ、心には、残った。

    私は本作を、基本的には「ドラえもん」へのアンチテーゼとして読んだ。
    タコピーのハッピー道具は主人公を何ひとつハッピーにせず、あろうことか「仲直りリボン」は首_吊りに使われ、「ハッピーカメラ」は撲殺の凶器になる。
    主人公の生活や、いじめっ子の家庭環境の描写も陰惨極まりなく、アンチテーゼを超えて「悪意あるパロディ」と言った方がしっくりくるほどだ。
    主人公の名前「しずか」だぞ、おいおい。

    ひとつは、時代かな、と思う。
    いささかネガティブな物言いになるが、「こんなこといいな、できたらいいな」の時代は、終わったのかもしれない。
    よくも悪くも、私たちは知ってしまった。
    人間が便利な道具でハッピーになれるわけではないことを。

    21世紀になってしばらく経って、人間は結構な「こんなこと」が出来るようになったのに、別に対して幸せになれてないじゃん、と。
    残酷ないじめも児童虐待も、戦争と疫病すら、なくなってないじゃん、と。

    主人公は、ハッピー道具に見向きもしない。
    単に「魔法」の存在を信じていないのではない。
    彼女がその身を浸しているのは、仮に魔法があるにせよ、それが自分を幸せにしてくれることはない、という諦観だ。
    彼女の姿は、テクノロジーがもたらすキラキラの未来からはとっくに拒絶された私たちの姿、そのものなのだと思う。

    そしていつの時代も、一番傷ついて生きるのは子どもたちだ。
    子どもには傷つく権利があり、その能力もあるからだ。

    それはそうなんだけど。

    わざわざ作品にする必要、あるのか?
    ずっとそう思いながら、読み続けた。

    でも、最後まで読んで、印象が変わった。
    これはもしかすると、現代を生きる子どもたちへの応援歌なんじゃないか、と。

    現実はこんなに上手くはいかない。
    その批判はわかる。
    「対話」なんてものに大した力はない。
    それもわかる。
    私もそう思う。

    しかし、かつてドラえもんが提示した希望を完全に否定しながらも、本作はきっと、希望を持つこと自体は、捨てられなかったのだろう。
    ドラえもんの否定というパンドラの箱の底に残っていたのが、「伝え合う以外にない」ということだったのだろう。
    その希望の是非はともかく、その希望の見出し方は、私は嫌いではなかった。

    by roka
    • 25
  10. 評価:5.000 5.0

    初タコ

    友人のあいだでとてもタコピーが流行っていたのでみてみました。Twitterとかのコラとかみて、ギャグマンガとかと思っていたのですが全然違いますね。

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ネタバレあり:全ての評価 11 - 20件目/全40件

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