【ネタバレあり】大蛇に嫁いだ娘のレビューと感想（94ページ目）

初めて

異類婚姻なんて言葉があるなんて初めて知りました。こんなストーリー、どうやって思いつくのだろうと不思議でなりません。口の中で温めるとか…唾液にも消化機能あるだろうにとか考えてしまいます。

面白い

最初はホラーな感じかと思ってました。
蛇の神様に嫁ぐ人間の娘？？？みたいな。
初めはみよ（主人公の娘）も怖がっていたけど、徐々に蛇神様に心を開くお話。

蛇神様（大蛇様）がすごく優しくて。
人間になったらなぁと思いながら読んでたんですけど、蛇ゆえの習性や、食べ物、冬眠、匂いの嗅ぎ方など蛇についても詳しくなるので読み応えがあります。

まだ敵（？）の僧侶に会ってない段階までしか読んでないのですが、幸せな2人の生活を崩してほしくないです。

本当に幸せそうなので。

続きが読みたいような、僧侶に会ってほしくないから読みたくないような。

大蛇と人間、どんな夫婦になるかと思ったら、すごくお互いを思いやって、理想の夫婦ですね。ただ、大蛇も今まで人間を傷つけたことがある以上はずっと幸せではいられないんじゃないかな。

不思議な雰囲気感

はじめは恐ろしいのかなとおもいましたが、冬籠をきっかけに変わっていく。蛇の小さい頃の記憶、ひとにあたたまたもらって記憶から人間への好意ができてきたのかなとながらもよかった。

不思議な気持ち

蛇は苦手だから余計に気になって読んでみたところ、ハマってしまった！
もともと獣人とかの話も好きなので抵抗はなかったかな。現代のお話ではないので話に入り込むまでに時間がかかったけど続話が気になってる。
ちなみに私は巳年生まれです。

異類婚姻譚

異類婚姻譚で私が思い浮かぶのは、鶴女房、蛇女房…
女性側が異類な場合の話しか知らないので、男性側というのが新鮮です。

大蛇様が優しい

もっとドロドロした感じかと思って恐る恐る読みはじめました。
一人じゃないから寂しくない、楽しい なんて 人間ぽいことを素直に言える大蛇様
ミヨも少しずつ居心地のよさを感じてるのかな？大蛇様の様子をよく見ていて体調心配もして、
彼女もとても優しいです。

惹き込まれる作品

広告で興味を持ち、ついつい大蛇とミヨの甘酸っぱい関係性が気になって読み進めてしまいました。30話が修羅場で続きが気になっているところです。

どーなっちゃうの！

読み進めるうちに完全に主人公目線で、大蛇様が可愛く愛しくなってきてしまいました…が、最新話では大蛇様がいよいよ、牙をむく！！？？

最近こういう人外ものがすごく流行ってますね。この作品では結構生々しい描写もある人外が相手なので先が気になります。