【ネタバレあり】大蛇に嫁いだ娘のレビューと感想（100ページ目）

相手を思いやる心って大切

広告から飛んできました。

現実にはあり得ない話ですが、あながちそうでもないというか。
見た目もタイプではなく、育ってきた環境も全く違う2人が、相手からたくさんの愛情を受けて少しずつ好きになっていく話というか。
面白かったです。

爬虫類が苦手

本当は王子様です、とかいう設定なら、見た目が爬虫類でも読めるのですが、救いがないようでキツかったです…。ストーリーとしては面白いと思います。

昔話を読んでいるような

ネット上の広告を見て、この作品を知りました。
まるでエロ漫画かのような切り取り方をされた広告で、さぞかしエロいのだろうと思って下心のまま読み始めたのですが、良い方向に裏切られました。

まず作者さんが、とても表現豊かな描かれ方をされています。表情ひとつひとつ取ってもそうですが、露骨にエロくするだけでない、とあるアケビのワンシーンにはちょっと感動すら覚えました。

絵のタッチは一見荒々しくも見えますが、これものすごく人の手によって描き込まれてるんですよね。
森の動物がリアルに動いている感じがする、動物を沢山描き慣れている方の作品なんだというのが解ります。まだ他の作品を見ていませんが、おそらくそうなんだと思います。

なんでしょうね、人間がヒトである前の動物の一部であることを忘れてはならないというのを改めて考えさせられました。
命を頂くことの尊さ、そして重さ、
スーパーのパック詰めされたお肉を毎日買って食べるのに、豚や牛をクサイと嫌がって、屠殺の現場を残酷だと見下す事の理不尽さみたいなものを感じながら読み進めました。

そして、そういった尊さや重さとはまた別で、主人公２人とタヌキさんの存在が面白くて愛らしいです。幸せになってほしい。

深イイ

無料分だけと思ったら不思議な魅力に引き込まれちゃいましたw
日本昔ばなしのような世界観がとてもリアルに書かれている感じです。
時に残酷なシーンもありますが、本来生きるとはこうなんだ、と考えさせられます。
まだ3/2位までですが、大蛇様の優しさが何とも切なく応援したくなります。
今月使うポイントを使い切ってしまいましたが後悔無しです。
最後まで読みたいと思います。

蛇は嫌いだけど

蛇はキモくて嫌いですが、この作品を読んで大蛇様は可愛いなと思いました。
ただ気になったのがだいじゃさまって読むのか、おおへびさまって読むのかどっちなんでしょーか？

今までにない話。
大蛇に嫁ぐミヨ。大蛇はお嫁さんが嬉しくてたまらない。
ただ、食べ物から何から生活が違いすぎる。
優しい大蛇様と、恐怖を感じながらも近づいていくミヨ、そんな二人の不思議な関係。
続きが気になる作品です。

大蛇は見た目とのギャップがいい

主人公の女の人は最初大蛇の事が怖すぎて脱走を謀ったりしますが、結局大蛇の所に戻り互いの愛を深めていきます。最後は是非ハッピーエンドで終わってほしいと願っています。

面白い

どんどん大蛇に恋をし始めてどんどん面白くなっていきます。天然ぶりが面白いです。大蛇が人間になればいいのに！

昔話に出てくる、大蛇の生贄に嫁に出す的なお話ではないので面白い！ちょっと気持ち悪いと感じてしまう部分はありますが、読み進めるうちに大蛇とうまく行ってほしいと思うようになるのは、大蛇の気持ちも人間と変わらい事が伝わってくるから。いいお話だと思ました。

やさしあ

優しい蛇様なのですね。
生け贄になった、ミヨは恐怖でしょうね。

夫婦になったという事は、蛇様の子供を産み育てることになるのでしょうか？