【ネタバレあり】暗殺後宮～暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい～のレビューと感想（10ページ目）

暗殺者の娘

王花鈴は権力を持つ暗殺者の娘。女官たちに恐れられるが父から離れて友達を持ち、1人で生きる方法を模索している。

暗殺者の娘という特殊な環境で育ったせいか、根暗でややコミュ症な主人公かと思ってたのですが、立派な暗殺者っぷりを発揮していました。

なかなか面白いかも

父が残忍で悪名高い文官のため、誰からも避けられてる主人公が、友達を作りたい！と後宮内で動く中、心優しい少年（皇帝）と出会う。皇帝は病弱で暗殺の危機に晒されているのを知り、自分が守る！と決めた主人公の変わり身がすごい。暗殺力？は父譲り？皇帝を狙う様々な敵にどう立ち向かうのか楽しみです。

予想外の面白さ

後宮ものが好きなのでチラッと無料なので読んでみようと思ったら、主人公のキャラ設定と今まで無い内容にはまってしまいました。
ブレスレットやらのこぎりやら身体中に武器を仕込んで、暗殺の知識も技術も習得しているのに後宮で友達を作りたいなんて、健気なのかバカなのか。

皇帝との絡みも今後楽しみです。

なかなか怖い

怖い人の娘がよく同じ職場に勤めましたね（笑）これからお血筋を発揮させることでしょう…。楽しみです（笑）

主人公が怖可愛い

友達欲しいために後宮？父親の悪名から逃れたいなら普通に遠くへ行けばいいですよね？って、それじゃ漫画にならない。猫猫より面白いとは思わないけど、キャラが怖可愛いのが面白い！

驚き

宮廷系の恋愛はよくあっても、こういう系はあんまりないから斬新でした！みだすと結構はまります
ポイント高いかなー、と思ったんですが、全然ありです！次回更新楽しみにまっています

ともだちがほしい。

極悪非道の父や兄達に呼吸するように暗殺術を仕込まれた王花鈴（オニキには小鈴鈴）は家族から離れ後宮で友達作って楽しく過ごしたいのにバックボーンと本人の形相からなかなか上手くいかない。早く仲良しできるといいね。